ブラックジャック・ランザ

ドリー・ファンク・ジュニアにスカウトされて６０年にプロレス入り。６６年７月、日本プロレスに本名で初来日。６７年、インディアナポリスのＷＷＡで人気急上昇。１２月２７日、インディアナ州インディアナポリスでＷＷＡ世界ヘビー級王座を獲得。７１年７月、国際プロレスにマネージャーのＢ・ヒーナンと共に登場。ブラックジャック・マリガンとザ・ブラックジャックスを結成。７１年１２月にブラックジャック・マリガンと組んでＷＷＡ世界タッグ王座を獲得｡７５年にニューヨーク地区に転戦｡８月にＷＷＷＦ世界タッグ王座を獲得｡７６年にザ・ブラックジャックスは解散。同年７月２３日にボビー・ダンカンと組んでクラッシャー、ブルーザー組を破りＡＷＡ世界タッグ王座を獲得。７８年、全日本プロレスの最強タッグ決定リーグ戦にニック・ボックウィンクルと組んで参加。８４年３月４日、シカゴでジャンボ鶴田のＡＷＡ王座に挑戦。パンチの連打で追いこんだが、１４分３２秒、フライング・ボディシザース・ドロップに敗れた。８５年に引退。引退後はＷＷＦのロードエージェントとして活動。２１年１２月８日、死去。