ダークロHP / レスラーノート

福田雅一

1972年5月17日
栃木県那須郡黒羽町出身
188cm 103kg 血液型A型
タイトル歴:WARインターナショナルジュニアタッグ
得意技:喉輪落とし 腕ひしぎ逆十字固め

中学では相撲をやっており、関東大会では横綱貴乃花と対戦したことがあった。足利工業大付属高校時代にアマレスで活躍。インターハイでベスト8入り。日大に進学し、94年の4年生の時、国体のフリースタイル82kg級で2位の成績を残す。95年6月、レッスル夢ファクトリーに入門。仲野信市の指導を受け、96年3月20日、後楽園ホールの婆裟羅&ザ・ウルフ戦(パートナーは仲野信市)でデビュー。10月より神風と「足利エクスプレス」なるコンビを結成し、WARや全日本プロレスに乗りこむなど活躍。馬場からは全日本プロレス入団OKの返事をもらう。97年2月8日、WAR後楽園ホール大会で大刀光と対戦し、9分、タチクラッチに敗れた。7月より藤波の自主興行「無我」にも積極的に参戦。11月、小坪と組んでWARインターナショナル・ジュニアタッグ王座を獲得。12月23日、後楽園ホールでの力道山OB会主催興行に出場し、藤原喜明と対戦。9分43秒、ワキ固めに敗れた。98年2月14日、イギリスのインディ団体EWAに遠征し、スティーブ・グレイと対戦。10分3秒、フライング・ボディアタックを強引に押しつぶしてフォール勝ち。2月15日、ドイツ・ブレーメンでのビクター・クルーガー主催興行「X−FIGHT」でティム・ホルドルフと対戦。22歳の若手に対して6分1秒、チョーク・スリーパーで圧勝。同日に石川雄規と組んでクルーガー、ホルドルフ組と対戦。9分1秒、ビクターボムからのチョークスリーパーに福田が敗れた。5月には新日本プロレスのベスト・オブ・ザ・スーパージュニアに出場。11月に小坪弘良と組んでWARインターナショナルジュニアタッグ王座を獲得。99年1月より新日本プロレス所属となり、アマレス仕込みの技で活躍。10月に頭部を強打し硬膜下出血で欠場。00年に中西永田吉江と共に、「G-EGGS]を結成。4月14日のヤングライオン杯初戦で柴田と対戦したが、試合中に意識不明となり、緊急入院。4月19日、死去。享年27。9月9日「故・福田雅一追悼試合」が彼の故郷である栃木県那須・黒羽町民体育館で開催された。

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