レスラーノート

成瀬昌由

1973年3月15日
東京都杉並区出身
173cm 95kg
血液型:O型

タイトル歴
アジアタッグ
IWGPジュニア
得意技
クレイジー・サイクロン
キャプチュード
ナルセロック

高校入学と同時に松濤館空手に入門し初段を獲得。91年4月、前田日明が主催するリングスの第1回新人テストに補欠合格し、92年5月16日、有明コロシアム大会での山本宜久戦でデビュー。97年2月2日、リングスのオランダ・アムステルダム大会でヴァレンタイン・オーフレイムと対戦。コーナーでヒザ蹴りをくらって左目尻を切り、1R4分10秒、TKO負け。4月4日、リングスの後楽園ホール大会でオーフレイムと再戦。12分5秒、TKO勝ち。8月にはリングス軽量級の最強戦士を決める「トーナメント21」に優勝し初代王者に君臨、2度の防衛に成功した。 99年6月の試合を最後に椎間板ヘルニアのため長期欠場。

2001

01年3月20日にリカルド・フィエート戦で復帰。5月18日にリングスを退団しフリー宣言。7月20日、札幌ドームで新日本プロレス初参戦。その日にIWGPジュニア王者の田中稔に挑戦。11分27秒、ハイキック2発からの裏拳で田中を破り、第40代IWGPジュニア王者に輝く。8月11日、両国国技館大会で真壁伸也と対戦。7分33秒、裏掌底で勝利。9月9日、東金アリーナ大会で竹村豪氏と対戦。5分55秒、クレイジーサイクロンで勝利。9月16日、名古屋レインボーホール大会でエル・サムライを相手に防衛戦。7分35秒、クレイジーサイクロンで勝利。9月18日、名古屋レインボーホール大会でエル・サムライを相手に防衛戦。7分35秒、クレイジーサイクロンで勝利。9月21日、大宮体育館大会で井上亘と対戦。8分38秒、クレイジーサイクロンで勝利。10月8日、東京ドーム大会でケンドー・カシンを相手に防衛戦。マスクを脱いで石澤常光として登場してきたカシンに対し、パンチの連打、クレイジー・サイクロンで攻めたてたが、26秒、一瞬の隙を突いたカシンに飛びつき式の腕ひしぎ逆十字固めを決められて王座転落。10月13日、四日市中央緑地公園体育館大会で竹村豪氏と対戦。5分23秒、膝十字固めで勝利。10月26日、熊本市総合体育館大会で井上亘と対戦。8分9秒、飛びつき腕ひしぎ逆十字固めで勝利。11月16日から始まったG1ジュニアタッグリーグに田中稔と組んで参戦。リーグ戦は3勝2敗に終わった。12月23日、後楽園ホール大会で吉江豊と対戦。8分40秒、裏拳に敗れた。

2002

02年1月25日、後楽園ホール大会で井上亘と対戦。9分9秒、横三角絞めで勝利。2月1日に新日本プロレスに正式に入団。2月8日、岐阜産業会館大会で田中稔と組んで邪道、外道組のIWGPジュニアタッグ王座に挑戦。19分44秒、邪道のクロスフェイス・オブ・JADOに成瀬が敗れた。2月14日、福島市体育館大会で井上亘と対戦。10分4秒、腕固めで勝利。3月17日、愛知県体育館大会で竹村豪氏と対戦。8分6秒、クレイジーサイクロンで勝利。3月21日、東京体育館大会で竹村豪氏と対戦。4分32秒、クレイジーサイクロンで勝利。3月24日、尼崎市総合記念公園体育館大会で新日本対T2000の5対5勝ち抜き戦で次鋒として出場し、3代目ブラックタイガーと対戦。7分59秒、デスバレーボムに敗れた。4月5日、東京武道館大会でエル・サムライと対戦。8分46秒、ラ・マヒストラルにフォール負け。4月17日、横須賀市総合体育会館大会でエル・サムライと対戦。9分41秒、足絡みエビ固めでフォール勝ち。4月19日、諏訪湖スポーツセンター大会で3代目ブラックタイガーと対戦。9分31秒、ローリングキックに敗れた。5月18日から始まったベスト・オブ・ザ・スーパージュニアに参戦。開幕戦の大和スポーツセンター大会で井上亘と対戦。10分23秒、三角絞めで勝利。5月19日、津市体育館大会でAKIRAと対戦。9分37秒、クロス・ヒールホールドで勝利。5月23日、キラメッセぬまづ大会でエル・サムライと対戦。9分19秒、チキンウイング・アームロックに敗れた。5月24日、後楽園ホール大会で田中稔と対戦。12分14秒、逆さ押さえこみにフォール負け。5月29日、気仙沼市総合体育館大会で外道と対戦。10分41秒、コンプリートショットに敗れた。6月2日、松戸市運動公園体育館大会で4代目タイガーマスクと対戦。6分54秒、コピロフクラッチで勝利。リーグ戦は3勝3敗に終わった。6月3日、佐久市総合体育館大会で柴田勝頼と対戦。3分13秒、ローリング・バックブローでレフリーストップ勝ち。6月5日、大阪府立体育会館大会で井上亘と対戦。3分25秒、腕ひしぎ逆十字固めで勝利。6月7日、日本武道館大会でバス・ルッテンと対戦。6分37秒、右ハイキックをくらってレフリーストップ負け。6月28日、豊岡市総合体育館大会でブルー・ウルフと対戦。9分26秒、モンゴルスラムに敗れた。7月4日、兵庫県立武道館大会で竹村豪氏のジュニア七番勝負第3戦の対戦相手として出場。12分58秒、腕ひしぎ逆十字固めで勝利。7月10日、後楽園ホール大会でリック・スタイナーと対戦。4分38秒、デスバレーボムに敗れた。7月11日、久喜市総合体育館大会でGOKUDOと対戦。5分56秒、クレイジーサイクロンで勝利。8月4日、大阪府立体育会館大会で井上亘と対戦。6分20秒、スリーパーホールドで勝利。8月29日、日本武道館大会で村浜武洋と対戦。20分時間切れ引き分け。9月11日、釜石市民体育館大会で垣原賢人と対戦。15分時間切れ引き分け。9月14日、相模原市立総合体育館大会で矢野通と対戦。5分17秒、アンクルホールドで勝利。9月23日、ノアの日本武道館大会でエル・サムライと組んで金丸義信、菊地毅組のIWGPジュニアタッグ王座に挑戦。14分33秒、金丸の垂直落下式ブレーンバスターに成瀬が敗れた。10月9日、無我の大阪府立体育会館・第2競技場大会で倉島信行と対戦。8分5秒、三角絞めで勝利。10月14日、東京ドーム大会で村上和成と対戦。4分22秒、スリーパーホールドに敗れた。11月24日、上田市民体育館大会で矢野通と対戦。6分41秒、クレイジーサイクロンで勝利。11月26日、長野運動公園総合体育館大会でスタンピード・キッドと対戦。6分4秒、クレイジーサイクロンで勝利。

2003

03年2月、右肩鎖関節損傷のため長期欠場。5月23日に復帰。同日から始まったベスト・オブ・ザ・スーパージュニアに参戦。 5月24日、草加市スポーツ健康都市記念体育館大会で垣原賢人と対戦。12分4秒、ナルセロックで勝利。5月26日、福島市体育館大会でエル・サムライと対戦。9分7秒、ナルセロックで勝利。5月31日、兵庫県立淡路勤労センター大会で邪道と対戦。7分38秒、クロスフェイス・オブ・JADOに敗れた。6月1日、四日市体育館大会で4代目タイガーマスクと対戦。10分5秒、飛びつき後方回転エビ固めにフォール負け。6月6日、福知山市三段池公園総合体育館大会でスタンピード・キッドと対戦。9分9秒、ナルセロックで勝利。6月8日、鳥取産業体育館大会で金本浩二と対戦。10分56秒、アンクルホールドに敗れた。リーグ戦は3勝3敗に終わった。6月13日、日本武道館大会で14年ぶりに新日本プロレスに復帰した鈴木みのると対戦。6分58秒、スリーパーホールドに敗れた。8月10日、神戸ワールド記念ホール大会でジョシュ・バーネットと対戦。4分22秒、キャプチュード・バスターにレフリーストップ負け。8月12日、静岡グランシップ大会で田口隆祐と対戦。7分42秒、ナルセロックで勝利。8月24日、後楽園ホール大会で長井満也と対戦。7分24秒、横投げエビ固めでフォール勝ち。9月5日、いわき市総合体育館大会で後藤洋央紀と対戦。6分40秒、ナルセロックで勝利。9月9日、岩手県営体育館大会で田口隆祐と対戦。7分5秒、ナルセロックで勝利。9月14日、名古屋市総合体育館レインボーホール大会で柳澤龍志と対戦。5分27秒、バックドロップに敗れた。11月26日、水戸市民体育館大会でエル・サムライと対戦。7分6秒、ナルセロックで勝利。12月31日、名古屋ドームでの「K-1 Premium 2003 Dynamite!!」に出場し、K−1の大巨人ノルキヤと総合ルールで対戦。2メートルを越える相手に対し1ラウンド、チョークスリーパーで勝利した。

2004

04年1月4日、東京ドーム大会で安田忠夫と対戦。2分9秒、急所攻撃により反則勝ち。延長戦が行われ、30秒、ドラゴンスクリューからの胴絞めスリーパーでレフリーストップ勝ち。1月28日、後楽園ホール大会でU30王者の棚橋弘至に挑戦。スリーパーホールドで王者を追いつめたが、キャプチュードを切りかえされて、15分58秒、ドラゴンスープレックスホールドに敗れた。試合後に成瀬は「棚橋!おまえは新日本の未来だ!」とマイクで絶叫した。2月28日、後楽園ホール大会で井上亘と対戦。9分8秒、スリーパーホールドで勝利。2月29日、名古屋レインボーホール大会でライガーと対戦。15分2秒、回転エビ固めにフォール負け。3月5日、新潟市体育館大会で柴田勝頼と対戦。6分56秒、柴田クラッチ(変型三角絞め)に敗れた。3月18日、長浜市民体育館大会で長井満也と対戦。9分8秒、魔界ドライバー(みちのくドライバー2)に敗れた。3月28日、両国国技館大会でライガーのGHCジュニア王座に挑戦。18分12秒、垂直落下式ブレーンバスターに敗れた。5月22日から始まったベスト・オブ・ザ・スーパージュニアに参戦。5月25日、東御市ふれあい体育館大会でロッキー・ロメロと対戦。8分41秒、クレイジーサイクロンで勝利。5月26日、キラメッセぬまづ大会でヒートと対戦。15分38秒、初公開となったHEATクラッチにフォール負け。5月29日、草加市スポーツ健康都市記念体育館大会でガルーダと対戦。11分6秒、ナルセロックで勝利。6月4日、高松市総合体育館大会で中嶋勝彦と対戦。1分41秒、クレイジーサイクロンで勝利。6月6日、津山総合体育館大会でウルティモ・ドラゴンと対戦。11分6秒、クレイジーサイクロンで勝利。6月9日のカレーマン戦は不戦勝。6月11日、高砂市総合体育館大会で4代目タイガーマスクと対戦。3分32秒、逆さ押さえこみにフォール負け。リーグ戦は5勝2敗に終わった。7月19日、月寒グリーンドーム大会で長井満也と対戦。15分時間切れ引き分け。7月26日、新日本プロレスの後楽園ホール大会で長井満也と組んで天龍組のアジアタッグ王座に挑戦。18分17秒、天龍の53歳に成瀬がフォール負け。10月9日、両国国技館大会で中嶋勝彦と対戦。6分30秒、クレイジーサイクロンで勝利。11月3日、新日本プロレスの両国国技館大会で長井と組んで天龍、渕組のアジアタッグ王座に再挑戦。19分28秒、長井がストレッチプラムで渕に勝利し、アジアタッグ王座を獲得。11月16日、パラオ共和国アサヒスタジアム大会で矢野通と対戦。5分11秒、フロントスリーパーで勝利。12月11日、大阪府立体育会館大会で後藤洋央紀と対戦。2分51秒、ヒザ十字固めで勝利。12月23日、後楽園ホール大会で飯塚垣原組を相手にタッグ王座の防衛戦。23分32秒、成瀬がナルセロックで垣原に勝利。

2005

05年1月23日、後楽園ホール大会でブルー・ウルフ、矢野通組を相手にタッグ王座の防衛戦。22分29秒、長井がダイビング・ニーアタックで矢野に勝利。2月2日、後楽園ホール大会でブキャナン、リコ組を相手にタッグ王座の防衛戦。24分28秒、ブキャナンのアイアンボムに長井が敗れて王座転落。3月13日、愛知県体育館大会で長井満也と対戦。3分49秒、長井が左ヒザを負傷して無効試合。7月14日、秋田県立体育館大会で後藤洋央紀と対戦。10分1秒、ナルセロックで勝利。7月18日、月寒グリーンドーム大会で真壁刀義と対戦。11分3秒、ラリアットに敗れた。8月19日、東京ドームシティ・スカイシアター大会で飯塚高史と対戦。12分48秒、スリーパーホールドに敗れた。8月20日、東京ドームシティ・スカイシアター大会で山本尚史と対戦。9分45秒、キャプチュードで勝利。8月22日、東京ドームシティ・スカイシアター大会で裕次郎と対戦。8分、キャプチュードで勝利。9月17日、三重県営サンアリーナサブアリーナ大会で矢野通と対戦。10分13秒、レフリー暴行により反則勝ち。9月22日、群馬県総合スポーツセンターサブアリーナ大会で矢野通と対戦。8分42秒、回転エビ固めにフォール負け。9月24日、蓮田市総合市民体育館大会で裕次郎と対戦。7分19秒、キャプチュードで勝利。9月25日、新潟市体育館大会でハングマンと対戦。8分38秒、逆さ押さえこみでフォール勝ち。9月28日、名古屋国際会議場大会で飯塚高史と対戦。10分45秒、スリーパーホールドに敗れた。11月4日、飯田市勤労者体育センター大会で裕次郎と対戦。8分17秒、首固めにフォール負け。11月23日、後楽園ホール大会で西村修と対戦。13分37秒、リングアウト勝ち。11月27日、藤沢市秋葉台文化体育館大会で稔と対戦。7分50秒、腕ひしぎ逆十字固めに敗れた。12月3日、京都市体育館大会でヒロ斉藤と対戦。10分13秒、ギロチンドロップに敗れた。12月6日、広島県立ふくやま産業交流館ビッグローズ大会で山本尚史と対戦。9分18秒、バックドロップに敗れた。12月9日、徳島市立体育館大会で矢野通と対戦。9分43秒、鬼殺しに敗れた。

2006〜

06年1月8日、後楽園ホール大会で飯塚高史と対戦。13分43秒、裏投げに敗れた。1月に新日本プロレスを退団。 13年10月27日、ディファ有明での「GRABAKA LIVE!」のメインで菊田早苗を相手に素手での総合格闘技戦。マウントポジションを一度は脱出したが、1R2分25秒、腕ひしぎ十字固めに敗れた。14年3月30日、パンクラスの横浜文化体育館大会で近藤有己と対戦。パンクラスとして四角形リングを使用する最後の大会で、山本宜久、阪剛、垣原賢人、金原弘光らをセコンドに、キャリア18年のパンクラスの現役選手と対戦。5分2R、2対0の判定負けに終わった。