レスラーノート

テリー・テイラー

TERRY TAYLOR

本名:ポール・W・テイラー3世
1955年8月12日
サウスカロライナ州グリーンビル出身(フロリダ州ベロビーチ出身説あり)
187cm 115kg

タイトル歴
NWA世界ジュニア
UWF・TV
WCW・USタッグ
NWAナショナルヘビー

エディ・グラハムにスカウトされてプロレス入り。 79年9月29日、フロリダ州ホームステッドでのジョー・ルダック戦でデビュー。テネシー、ジョージア、ルイジアナ地区で活躍。 81年6月7日、レス・ソントンを破りNWA世界ジュニアヘビー級王座を獲得。 85年9月22日、アトランタでNWAナショナルヘビー級王座を獲得。 87年9月2日、シェーン・ダグラスを破りUWF・TV王座を獲得(同王座は通算4度獲得)。11月26日、NWA・TV王者のニキタ・コロフにTV王座の統一戦で敗れた。 88年にレッド・ルースターの名でWWFに入る。 90年にWWFを離脱。7月、全日本プロレスに初来日。7月27日、松戸市運動公園体育館大会でマイティ井上と対戦。10分57秒、サマーソルトドロップに敗れた。その後、WCWに入る。 92年5月にグレッグ・バレンタインと組んでUSタッグ王座を獲得。8月、新日本プロレスに登場。8月10日、両国国技館でのNWA世界ヘビー級王座決定トーナメントで佐々木健介と対戦。9分35秒、逆一本背負いに敗れた。同年夏にWCWを離れWWFに2、3ヶ月所属したが、すぐにWCWに復帰。 94年にWCWを退団。その後はインディ団体で活躍。 96年にWCWに復帰。選手としてではなくブッカー、ライターとして活躍した。 99年にWWFに入りブッカーとして活躍。 その後、WCWに戻りブッカーとして01年の団体消滅まで働く。WCW消滅後は選手としてインディ団体を転戦。 02年9月から03年7月までWWEのロードエージェントとして活動。その後はTNAのタレント部門担当エージェントとして活躍。 03年9月24日、TNAの放送でキッド・キャッシュと対戦。乱入したアビスのブラックホールスラムをくらったが、乱入したクリス・ハリスがキャッシュにスピアーを決めてフォール勝ち。 04年1月7日、IWAジャパンの岩沼市民体育センター大会で松田慶三と組んでYUJI KITO、河童小僧組と対戦。13分5秒、テイラーがラリアットでKITOに勝利。1月8日、IWAジャパンの白河国体記念体育館大会でYUJI KITOと組んでジャイアント・キマラ、フレディ・クルーガー組と対戦。10分54秒、テイラーが首固めでフレディにフォール勝ち。1月9日、IWAジャパンの水戸市民体育館大会で松田慶三と組んでスティーブ・ウイリアムス、ジャイアント・キマラ組と対戦。14分43秒、テイラーがランニング・ボディプレスをかわしての体固めでキマラにフォール勝ち。1月10日、IWAジャパンの東金アリーナ大会で松田慶三と組んでスティーブ・ウイリアムス、ザ・ファイヤー組と対戦。14分6秒、ダブル・ブレーンバスターを決めて松田がファイヤーにフォール勝ち。1月12日、IWAジャパンの後楽園ホール大会で松田慶三と組んでスティーブ・ウイリアムス、三宅綾組のIWA世界タッグ王座に挑戦。14分4秒、三宅の垂直落下式ブレーンバスターにテイラーが敗れた。 11年5月、TNAから解雇された。