父は新日本プロレスやユニバーサルにも来日したオカマレスラーのエル・ベジョ・グレコ。父とぺぺ・カサスのコーチを受けて90年8月5日、エル・グレコ・ジュニアの名でデビュー。92年5月にAAAでデビュー。その後、WCWに進出。98年2月2日、WCWでクリス・ジェリコのWCWクルーザー王座に挑戦。2分19秒、ライオン・テイマー(ウォールズ・オブ・ジェリコ)に敗れた。その後、ECWに登場。00年、メキシコマットに復帰。8月には全日本プロレスに登場。9月2日の武道館大会ではスペル・パルカ、ハロウィンと3WAY戦で対戦。9分4秒、ハロウィンのコーナー最上段からの豪快なパワーボムに敗れた。危険な高さからのパワーボムだったため、しばらく起き上がってこれなかった。07年7月15日、スペル・フライに敗れてマスクを脱ぐ。
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