レスラーノート

ジョージ・ハインズ

GEORGE HINES

1963年6月1日
ノースカロライナ州シャーロッテ出身(オハイオ州チラコッテ説あり)
186cm 110kg

タイトル歴
アジアタッグ
得意技
二段蹴り
ハインズドライバー(ボディスラムのように持ち上げて開脚ジャンプして相手の体を落とす。みちのくドライバー2に近い)

兄はザ・ファンタスティックスのボビー・フルトン。アマレスやフットボールで体を鍛えたのち、87年にオハイオ州マリアッタでのフィデル・カストロ戦でデビュー。 92年1月、ジャッキー・フルトンの名で、全日本プロレスに初来日。最強タッグ決定リーグ戦でパトリオットのパートナーとしてマスクマンのジ・イーグルに変身。 93年6月、パトリオットと組んでアジアタッグ王座を獲得。 99年より素顔のジョージ・ハインズとして来日。

2000

00年1月23日、横浜文化体育館大会で丸藤正道と対戦。11分56秒、ハインズドライバーで勝利。選手大量離脱後の全日本プロレスで、貴重な中堅選手として活躍。

2001

01年3月3日、横浜文化体育館大会でジョニー・スミスと対戦。15分54秒、リバースDDTに敗れた。10月19日、大阪府立体育会館・第2競技場大会でジョニー・スミスと組んで嵐、北原組のアジアタッグ王座に挑戦。18分38秒、嵐のフロッグスプラッシュにハインズが敗れた。10月23日、いわき市立総合体育館大会で奥村茂雄と対戦。14分3秒、ハインズドライバーで勝利。10月24日、福島市国体記念体育館大会で愚乱・浪花と対戦。13分58秒、ストーンコールド・スタナーで勝利。11月24日から始まった世界最強タッグ決定リーグ戦にバンピーロと組んで参戦。1勝5敗1引き分けでリーグ戦を終えた。

2002

02年1月2日、後楽園ホール大会で17人参加のヘビー級バトルロイヤルに優勝。1月3日、後楽園ホール大会でブッチャーと対戦。6分56秒、エルボードロップに敗れた。3月23日から始まったチャンピオンカーニバルに参戦。開幕戦の後楽園ホール大会で荒谷信孝と対戦。16分、スタナーで勝利。3月26日、富山産業展示館テクノホール大会で武藤敬司と対戦。8分26秒、シャイニングウィザードに敗れた。3月27日、岡山・卸センターオレンジホール大会で太陽ケアと対戦。14分18秒、ハワイアンスマッシャーに敗れた。4月3日、気仙沼市総合体育館大会で天龍源一郎と対戦。6分54秒、垂直落下式ブレーンバスターに敗れた。4月6日、函館市民体育館大会でマイク・ロトンドと対戦。11分23秒、ブロックバスターに敗れた。4月8日、釧路市鳥取ドーム大会でスティーブ・ウイリアムスと対戦。30分時間切れ引き分け。4月28日、水戸市総合運動公園体育館大会での本間朋晃の試練の五番勝負第1戦の対戦相手として出場。11分7秒、シャイニングウィザードで勝利。5月6日、岐阜産業会館大会で保坂秀樹の試練の五番勝負第4戦の対戦相手として出場。10分45秒、シャイニングウィザードで勝利。10月14日、愛知県体育館大会でスティーブ・ウイリアムスと対戦。10分3秒、バックドロップに敗れた。10月19日、新潟市体育館大会で太陽ケアと対戦。11分20秒、H5Oに敗れた。

2003

03年3月23日、後楽園ホール大会でのチャンピオンカーニバル1回戦でジョニー・スミスと対戦。25分2秒、変型ツームストーン・パイルドライバーで勝利。3月28日、北海道立総合体育センター大会での準決勝で小島聡と対戦。16分16秒、ラリアットに敗れた。

2004

04年1月3日、後楽園ホール大会でマスクマンのジ・イーグルとなりショーン・ヘルナンデスと組んで武藤組の世界タッグ王座に挑戦。14分3秒、シャイニング・インパクトにイーグルがフォール負け。4月、IWAジャパンに来日。4月29日、山形市総合スポーツセンター大会でハクソー・ジム・ドゥガン、YUJI KITOと組んでバリー・ウインダム、マイク・ロトンド、三宅綾組と対戦。8分、ロトンドのバックフリップにKITOが敗れた。4月30日、米沢市営体育館大会でアニマル・ウォリアー、ハクソー・ジム・ドゥガンと組んでバリー・ウインダム、マイク・ロトンド、三宅綾組と対戦。11分13秒、レフリー負傷によりコミッショナーがゴングを要請し、無効試合に終わった。5月3日、横須賀臨海公園大会でジャイアント・キマラと組んでアニマル・ウォリアー、ハクソー・ジム・ドゥガン組と対戦。7分27秒、アニマルのウォリアーボムにハインズが敗れた。5月4日、後楽園ホール大会でジャイアント・キマラと組んでレザー・フェイス、フレディ・クルーガー組を相手に敗者追放マッチ。5分47秒、キマラがランニング・ボディプレスでフレディに勝利。8月、IWAジャパンに来日。8月28日、横須賀ヴェルニー公園大会でレザー・フェイス、ハクソー・ジム・ドゥガンと組んでコンガ・ザ・バーバリアン、ビッグ・ボスマン、ブルーザー・コング組と対戦。11分45秒、ドゥガンがパトリオット・ラリアットでコングに勝利。8月31日、代々木第2体育館でのIWAジャパンの10周年記念大会に来日。IWAヘビー級王座決定トーナメントに参戦し、1回戦でコンガ・ザ・バーバリアンと対戦。4分23秒、パワーボムに敗れた。

2006

06年2月28日、後楽園ホールでのキングスロードの第2回大会に来日。スティーブ・コリノと組んで越中詩郎ターザン後藤組と対戦。16分50秒、越中のダイビング・ヒップアタックにハインズが敗れた。