レスラーノート

アルカンヘル・デ・ラ・ムエルテ

ARKANGEL DE LA MUERTE
1966年7月16日
メキシコ・ハリスコ州ラベンダ・デル・アスティエロ出身
176cm 93kg

タイトル歴
ナショナル・ウェルター
CMLL世界ウェルター
得意技
ラ・ウニベルサル
セントーン

ディアブロ・ベラスコのコーチを受けて85年4月にミステル・シドの名でデビュー。 91年6月にEMLLに進出。92年6月に初来日。日本ではPWCやCMLLジャパンに来日。95年8月にラ・ソンブラのマスク剥ぎに成功。 97年2月4日、CMLLジャパンの京都KBSホール大会での19人参加のバタージャ・カンパル(バトルロイヤル)に参加し、18人連続のダイブをするなど熱狂的な試合を展開。6分43秒、雪崩式回転エビ固めでフェリーノにフォール勝ちし、優勝した。12月17日、CMLLジャパンの後楽園ホール大会でSHINOBIを相手にゲレーロ州ウェルター級王座の防衛戦。13分34秒、ソバットからのリンギーナに敗れて王座転落。 98年9月25日、トレロを破りナショナル・ウェルター級王座を獲得。 99年8月にスペル・デルフィンを破りCMLL世界ウェルター級王座を獲得。 01年1月に全日本プロレスの東京ドーム大会に参加。8月4日には国際プロレスプロモーションのディファ有明大会に来日し、デスマッチルールでNOSAWAに勝利。 05年12月21日、PWCの新木場1stRING大会でカズ・ハヤシ、AKIRAと組んでNOSAWA、MAZADA、竹村豪氏組と対戦。19分37秒、ハヤシがファイナルカットでNOSAWAに勝利。 06年2月にはみちのくプロレスに来日。2月5日、埼玉・桂スタジオ大会でタイガードラゴン(ウルティモ・ドラゴン)と対戦。15分14秒、アサイDDTに敗れた。

2007

07年1月、無我ワールド・プロレスリングに来日。1月19日、札幌テイセンホール大会でマイク“スイシーダ”セグラと組んで正田和彦竹村豪氏組を相手にCAWセントロアメリカタッグ王座の防衛戦。18分50秒、正田の正田落としにセグラが敗れて王座転落。1月20日、旭川地場産業振興センター大会でセグラと組んで正田、グラン浜田組と対戦。11分27秒、セグラがダイビング・ボディプレスで正田に勝利。1月24日、大船渡市民体育館大会でセグラと組んで藤波、グラン浜田組と対戦。10分40秒、浜田の雪崩式ハマチャンカッターにセグラが敗れた。1月28日、後楽園ホール大会でセグラと組んで正田、竹村組のCAWセントロアメリカタッグ王座に挑戦。20分12秒、竹村のM9にアルカンヘルが敗れた。7月9日、メキシコ州メキシコシティー・アレナ・コリセオでの闘龍門MECIXOの自主興行で8人参加のドラゴンスクランブルに参戦。22分20秒、最後に残ったストゥーカにライガーボムで勝利。

2009

09年8月22日、アレナ・メヒコでの「ドラゴマニア」でウルティモ・ゲレーロ、アトランティスと組んで、4代目タイガーマスクミスティコショッカー組と対戦。11分13秒、タイガーマスクのタイガースープレックスにアルカンヘルがフォール負け。10年5月29日、アレナ・メヒコでの「ドラゴマニア」でアトランティス、ブカネロ、パルンボと組んでマスカラス、藤波、プラタ、ウルティモ・ドラゴン組と対戦。18分46秒、マスカラスのダイビングボディアタックにアルカンヘルが敗れた。10月8日、後楽園ホールでのNOSAWA論外の15周年記念興行に来日し、ブッチャーCIMAと組んで論外、バンピーロ、マスカラス組と対戦。12分41秒、論外のラ・マヒストラルにアルカンヘルがフォール負け。10月11日、新木場1stRINGでの「仮面貴族FIESTA」では藤原、論外と組んで、天龍、マスカラス、パンテーラ組と対戦。12分27秒、マスカラスのメキシカン・ストレッチに論外が敗れた。

2018

18年4月4日、新宿FACEでの「はぐれIGFインターナショナル旗揚げ戦」でMAZADAと対戦。13分5秒、横十字固めにフォール負け。6月13日、心不全のため死去。