レスラーノート

ジェイク・ロバーツ

JAKE ROBERTS

本名:オーレリアン・スミス・ジュニア
1955年5月30日
テキサス州ゲインズビル出身
195cm 125kg

通称
ザ・スネーク
タイトル歴
オクラホマ・タッグ
太平洋岸タッグ
ルイジアナヘビー
北米ヘビー
得意技
DDT
レッグ・フック・ドロップ

大蛇をリングに持ちこむパフォーマンスで一世を風靡。プロレス技、DDTを開発したことでも有名。ザ・ケンタッキアンズのリーダー、グリズリー・スミスの長男。75年に父のコーチを受けて、父がマッチメーカーを務めていたルイジアナのMSWAでデビュー。デビュー当時はマイク・シャープ・ジュニアとコンビを組む。同年にオクラホマ・タッグ王座を獲得。78年6月にカナダのバンクーバーでガイ・ミッチェルと組んで太平洋岸タッグ王座を獲得。79年1月に国際プロレスに初来日。80年11月にルイジアナ、81年に北米の両ヘビー級王座を奪う。86年2月にWWFに進出。大蛇ダミアンと共に活躍した。リック・ルードとの抗争が有名。 92年4月の「レッスルマニア8」でジ・アンダーテイカーと対戦。2発のDDTで見せ場を作ったが、場外でツームストン・パイルドライバーをくらい、6分36秒でフォール負け。この試合を最後にWCWに移籍してスティングと抗争。 93年8月からメキシコのAAAに出場。9月20日、新日本プロレスの愛知県体育館大会でブラック・キャットと対戦。5分、DDTで勝利。 96年にWWFに復帰し、敬虔なクリスチャンのギミックで活躍。6月23日、キング・オブ・ザ・リング決勝でストーンコールド・スティーブ・オースチンと対戦し、敗れた。試合後のオースチンの勝利者インタビューで「ヨハネ節3章16節がなにか知らねえが、オースチン節3章16節いわく、てめえのケツをぶっ飛ばしたぜ!」という有名な「オースチン3:16」というキャッチフレーズが飛び出した。97年にWWFを解雇された。 98年にECWに登場。その後はイギリスなどのインディ団体を転戦。 99年10月10日、ミシシッピ州ベイ・セント・ルイスで行われたPPV「ヒーローズ・オブレスリング」でジム・ナイドハートと対戦。試合途中でヨコヅナと組んでジム・ナイドハート、キングコング・バンディ組とのタッグマッチに変更。バンディのボディプレスにロバーツが敗れた。 11年1月29日、ロサンゼルスのホテル・エアポート・ヒルトンでのレッスル・リユニオン5で引退試合。シン・ボディと対戦し、5分40秒、DDTで勝利。