レスラーノート

キモ

KIMO

本名:キモ・レオポルド
1968年1月5日
ドイツ・マカハワイ出身
185cm 107〜115kg

通称
怪人

94年9月、第3回アルティメット大会に突知出現した「怪人」。十字架を背負った奇抜な姿でジョー・サンを伴い登場し、グレイシー柔術のホイス・グレイシーをKO寸前に追い込んだことで、一躍、格闘技界で脚光を浴びる。12月、K−1名古屋大会に初来日。バーリ・トゥード戦でパトリック・スミスと対戦。壮絶な打撃戦となり、1R3分13秒にKO勝ちした。 95年3月、K−1で佐竹雅昭と初のグローブマッチに挑戦。2Rに佐竹のローの連打からハイキックを浴びてKO負けした。 96年7月14日、シュートボクシングの有明大会で桜庭和志と対戦。1R4分20秒、肩固めで勝利。8月17日、UWFインターの神宮球場大会で高山善廣と対戦。1分16秒、チョークスリーパーで完勝。11月17日、有明コロシアムでの金網総合格闘技イベント「U−JAPAN」でビガロと対戦。試合開始と同時に片足タックルでダウンさせパンチを叩きこみ、2分15秒、スリーパーホールドでギブアップ勝ち。ジョー・モレイラの元でブラジリアン柔術をマスターし、ショーン・マッコリーが主宰するLAボクシングジムに所属した。 98年3月13日、ニューオリンズでのUFC16で高阪剛と対戦。スタミナ切れとなり、劣勢。12分の本戦後、3分の延長戦ではヒザ蹴りやパンチの連打をくらい、試合終了後には1人では立てないほどのダメージを負った。試合は3−0の判定負けに終わった。 99年10月11日、新日本プロレスの東京ドーム大会で永田裕志と対戦。3分54秒、裸締めで快勝。 00年1月4日の新日本プロレス東京ドーム大会で藤田和之と対戦。4分2秒、藤田の金的蹴りにより反則勝ちした。8月15日、K1のラスベガス大会で、ボブ・サップと対戦。2R1分11秒、KO負けした。03年6月6日にラスベガスでのUFC43に出場。デビット・アボットと対戦し、三角絞めで勝利。8月16日、K1のラスベガス大会で、ボブ・サップと対戦。1Rにパンチの連打でサップの右目を出血させる。2Rに入ってパワーに押され、2R1分11秒、KO負け。04年2月15日、K1の沖縄コンベンションセンター大会で天田ヒロミと対戦。2R2分6秒、左フックでKO負けした。6月19日、ラスベガスでのUFC48でケン・シャムロックと対戦。1R1分26秒、顔面への右膝蹴りにTKO負けした。05年5月7日、ハワイでのRumble on the Rock 7でマーカス・ロイスターと対戦して1R4分18秒、前腕チョークで勝利。7月17日、名古屋レインボーホールでのPRIDE武士道で美濃輪育久と対戦。1R3分11秒、アキレス腱固めに敗れた。