ダークロHP / レスラーノート

川田利明

1963年12月8日
栃木県下都賀郡出身
183cm 105kg 血液型O型
タイトル歴:三冠ヘビー 世界タッグ アジアタッグ 世界ヘビー(ZERO1版)
得意技:パワーボム ストレッチプラム ジャンピングハイキック 座っている相手へのランニング顔面蹴り

通称「デンジャラスK」。入場テーマ曲は「HOLY WAR」。足利工大付属高校時代はアマレスで活躍。81年の滋賀国体に出場し、フリースタイル75キロ級で優勝。関東大会も優勝。レスリング部の1年先輩に三沢がいた。82年3月に全日本プロレス入門。10月4日、千葉県大原町消防署前グラウンド特設リングの冬木弘道戦でデビュー。デビュー戦から、引き分けをはさんで205連敗。85年11月にアメリカ初遠征。修行中の冬木とテキサスで合流。「ジャパニーズ・フォース」というチーム名で活躍。その後、単身カナダのカルガリー、モントリオール地区に転戦。「川田はダメだ。あれはアホだ」(紙プロ58号)と、当時のカルガリーで面倒を見ていたミスターヒトは言う。なんでも勝つ試合でわざと負けたりしていたらしい。「なんで寝る(負けること)んだ」とヒトが怒ると「この団体、嫌いだから」と泣いたそうだ。86年11月に帰国。87年8月より天龍同盟の一員として頭角を現す。冬木と「フットルース」を結成。88年3月9日にマイティ井上石川敬士組を破りアジアタッグ王座を獲得。89年の若手のリーグ戦「あすなろ杯」で、高野俊二田上高木功らを抑えて優勝。90年5月に三沢光晴らと超世代軍を結成し、91年7月には三沢と組み第17代世界タッグ王座に就く。士道館の添野館長から空手の蹴りを習い、キックに磨きをかけた。92年6月5日、日本武道館大会でスタン・ハンセンの三冠王座に挑戦。強烈なラリアットで敗れた。この試合でプロレス大賞のベストバウトを受賞した。93年4月に超世代軍を離脱し、聖鬼軍を結成。田上とのコンビは8年間続き、世界タッグ王座に通算6度君臨。田上とのコンビでは97年度のプロレス大賞で最優秀タッグ賞を受賞している。田上は川田を評し「夕焼け番長」と述べた。さらに94年、97年とチャンピオンカーニバルに2度優勝し、94年10月の初載冠を皮切りに三冠ヘビー級王座を02年までに3度獲得している。98年5月10日、全日本プロレスの東京ドーム初進出大会では、メインで三沢と対戦。28分5秒、パワーボムで勝利。00年夏、選手の大量離脱に見舞われた全日本プロレスに残留。日本人選手では渕正信しか全日本プロレスに残らない状況となった。10月9日、新日本プロレスの東京ドーム大会でIWGP王者の佐々木健介との頂上対決。19分18秒、ジャンピングハイキックからの体固めで勝利。この試合はプロレス大賞でベストバウトを受賞した。 02年2月24日、日本武道館大会で三冠王座の武藤敬司に挑戦。試合終盤にパワーボムを放ち、武藤が切りかえそうとしたが、そのまま垂直に落とした。ぐったりした武藤にカウント2で返されたが、直後に27分37秒、パワーボムで勝利して三冠王座を獲得。試合後に「これも全日本プロレスです!」と観客にマイクアピールした。3月26日、試合中にスティーブ・ウイリアムスにジャンピングハイキックを放った際に負傷。右ヒザの前十字じん帯、外側および内側半月板損傷のため三冠王座を返上し、長期欠場。03年4月12日、日本武道館大会で復帰戦。渕と組んで武藤、小島組と対戦し、27分10秒、小島のラリアットに渕がフォール負けしたが、川田自身は右ヒザを気にしつつも復帰前と変わらぬ動きを見せた。9月6日、トーナメントでザ・グラジエーター大谷晋二郎を破り、三冠王座を獲得。以後、通算10度の防衛に成功。12月14日、ZERO−ONEの両国国技館大会で小川直也と対戦。両者一進一退の攻防の後、川田がローキック、バックドロップ、ジャンピングハイキック2連発と畳みかけたが小川はSTOを放ち両者は場外に。場外での小川のSTOで両者ダウン。15分30秒、両者リングアウトに終わった。試合後にマイクを握った川田は「お客さんが待ってるからやるぞ!」とアピール。延長再試合がはじまった。川田のローキックに対し、小川はSTOで対抗。しかし川田は延髄斬り3連発で逆襲。最後に小川が放ったSTOボンバーで両者ダウンしたまま立つことができず、3分06秒、両者KOの引き分けに終わった。05年2月16日に小島に敗れて王座陥落。3月に全日本プロレスを退団しフリー宣言。7月18日にノアの東京ドーム大会「DESTINY」のメインイベントで、三沢と対戦。00年の全日本プロレス分裂後、5年ぶりの対戦となった。27分4秒、エルボーで三沢に敗退した。3月18日、ハッスルの両国国技館大会のメインで小川直也と観客ジャッジメントマッチで対戦。15分56秒、STOにフォール負けしたが、その後の観客ジャッジで勝利した。8月には新日本プロレスのG1 CLIMAXに出場。ケンドー・カシン蝶野正洋に敗れたものの5勝2敗で予選通過。決勝トーナメント準決勝で藤田和之と対戦。ヒザ蹴り3連発を浴びて敗退した。その後はハッスルを中心に高田モンスター軍の一員、「モンスターK」として活動。06年11月、全日本プロレスの世界最強タッグ決定リーグ戦に武藤と組んで参戦し、リーグ戦を2位で通過。12月2日の浜松大会で、同じく2位の小島、天山組と優勝戦進出決定戦で対戦し、天山のムーンサルトプレスに武藤が敗れた。07年1月4日、新日本プロレスの東京ドーム大会で中邑真輔と対戦。一進一退の激しい攻防を続け、岩石落とし、垂直落下式ブレーンバスター、さらにカウンター気味にミドルキックを叩きこんで勝利。試合後、「真輔、今まで3回戦った中で今日が一番の試合だった。新日本を潰すなよ」」とマイクアピールした。2月17日、両国国技館大会で太陽ケアと組んで諏訪魔、RO’Z組を相手に世界タッグ王座決定戦。22分31秒、ケアのRO’Zへの横入り式エビ固めで勝利して世界タッグ王座を獲得。3月に全日本プロレスのチャンピオンカーニバルに出場。27日にRO’Zと対戦し、サモアドライバーからのダイビングボディプレスで敗れた。28日にはTAJIRIと対戦し、TAJIRIのレフェリーへのグリーンミストで反則勝ち。29日には鈴木みのると対戦し、終盤に感情むき出しの張り手の応酬となったが時間切れ引き分け。試合後には「また鼓膜が破れちゃった。首を絞められてる時よりも、バックスープレックス(バックドロップ)の方が効いた。スリーパーより効いたよ。CCってホント初戦でどっかやっちゃうよね。(RO’Zのサモアドライバーは)自分の気持ちの中では首がマットに突き刺さったようだったから、コメントもできなかった。昨日も勝ったっていったって、本当の勝ちじゃないし。前歯がないから、張り手を食らうと犬歯が唇に刺さっちゃうし、平衡感覚がなくなっちゃうんで。まあ、よけりゃいいんだけど、プロレスラーだからよけられなかったよ」と血を吐きながら険しい表情で話した。30日に小島に腕ひしぎ逆十字固めで勝利し、決勝進出。決勝では武藤と対戦し、ムーンサルトプレスに敗れた。8月26日、両国国技館大会で小島、TARU組を相手に世界タッグ王座の防衛戦。24分37秒、小島のラリアットにケアが敗れて王座転落。10月18日、全日本プロレスの国立代々木競技場第2体育館大会で三冠王者の佐々木健介に挑戦。試合前には約25年ぶりに体重を105キロに絞った。60発以上に及ぶ逆水平チョップ合戦など、試合では40歳以上同士とは思えないほどの激しい打撃戦を展開。試合中に左まぶたから出血し、場外では北斗ボムをくらう。26分5秒、ラリアット、キングバスター、北斗ボムの大技攻勢に敗れた。試合後に「健介、昔からある全日本のベルトだ。大事にしろよ」とマイクで語った。08年4月に全日本プロレスのチャンピオンカーニバルに参戦。5日の初戦で小島と対戦し、試合終盤にパワーボムを決めて、必殺のランニング顔面キックを放とうとしたところをセコンドのTARUに場外から鉄パイプで殴られて失敗。最後は小島のイス攻撃、イスの上へのブレーンバスター2連発を受け、15分41秒、ラリアットに敗れた。4月7日、太陽ケアと対戦。リーグ戦で痛めたケアの首を集中攻撃して、13分35秒、最後はダイビングニードロップで勝利。4月8日、棚橋弘至と対戦。30分時間切れ引き分け。4月9日、武藤と対戦。10分32秒、顔面へのローキックで勝利。惜しくもリーグ戦に敗退した。ハッスルでは7月から「ハッスルGP」に出場。7月6日、1回戦でレネ・ボナパルトと対戦し、9分30秒、ラリアットで勝利。8月から新日本プロレスのG1に参戦。リーグ戦を3勝2敗1分けで終えて決勝進出を逃した。8月23日、「ハッスルGP」2回戦でRGと対戦。当初は歌対決でRGはアルフィーの「星空のディスタンス」、川田が中西保志の「最後の雨」を熱唱したが、「なにしてんだよ?ん?まじめに歌っちゃってさ!ぶっちゃけ言うよ、面白くないんだよ!これは真のハッスラーを決める闘いだぞ!それなのに、貴様ら、揃いも揃ってフツー!フツーすぎるの!貴様らのつまんない歌なんざ、観客ジャッジするほどの価値もないよ!」との高田総統のひと言で試合開始。3分8秒、パワーボムで勝利した。試合後に「おれが優勝したら、ずばりCDデビューさせてもらうぞ!歌って、踊れて、GPも優勝できて、CDデビューできるのはモンスターK、川田だ!」とマイクアピール。 9月28日、準決勝でゼウスと対戦。8分46秒、顔面キックで勝利して決勝進出。10月26日、地元・栃木の宇都宮市清原体育館での決勝戦で坂田と対戦。試合中に川田の父が「倒れる」アクシデントもあったが、22分56秒、パワーボムで勝利して優勝。「おまえの優勝の願いはCDデビューだったな?」と高田総統が言うが、「たしか願いは当日まで変えていいんですよね。変更していいですか?」と父の回復を願う。その結果、父が「回復」し、高田総統や両親と共に「見ざる、言わざる、聞かざる、とっちぎ、とっちぎ」ポーズで地元凱旋興行を締めた。09年2月22日、ハッスルの幕張メッセ 大会で越中詩郎と対戦。14分28秒、PKで勝利。5月4日、ハッスルの横浜文化体育館大会でザ・グレート・サスケと対戦。5分54秒、パワーボムで勝利。5月27日、ハッスルの後楽園ホール大会でボノくん(曙)と対戦。5分19秒、PKで勝利。6月13日、三沢が試合中に死去。「信じられないとしか言いようがない。今でも信じたくない」と語った。6月19日、ハッスルの会見中に三沢について聞かれると、表情を変えて絶句。会見が中止となったが、「三沢さんに関しては、時が経っても信じられないまま。それ以上のことは言えない。もっと時間が経ってから・・・」、「自分の中に取りこめる時が来たら話したい。本当に信じられない。受け入れられない」と語ってから会見の場を後にした。6月25日、ハッスルの後楽園ホール大会のメインでマグナムTOKYOと対戦。25分32秒、絶縁(顔面へのソバット)に敗れた。7月5日、ハッスルの福岡国際センター大会での「アルマゲドンサバイバー」に出場し、先鋒として天龍と対戦。7分4秒、ストレッチプラムで勝利。次鋒のTAJIRIとの対戦では7分36秒、足4の字固めを丸めこんでフォール勝ち。中堅の越中詩郎との対戦では3分6秒、ヒップアタックからのパワーボムに敗れた。10月3日、ノアの大阪府立体育会館大会(三沢追悼興行)のメインで田上と組んで秋山KENTA組と対戦。17分32秒、田上がおれが田上でKENTAにフォール勝ち。10月10日、ハッスルの両国国技館大会でハッスル連合軍対RIKI軍団の5対5の勝ち抜き戦に副将として登場。高山と対戦し、6分50秒、両者リングアウトに終わった。この大会を最後にハッスルが崩壊した。10月24日、ZERO1の後楽園ホール大会で世界ヘビー級王者の田中将斗に挑戦。14分20秒、ランニング顔面蹴りで勝利して世界ヘビー級王座を獲得。4年8ヶ月ぶりのシングル王座獲得となった。12月13日、大阪府立体育館第2競技場大会でKAMIKAZEを相手に防衛戦。16分17秒、パワーボムで完勝。

川田利明 三冠王座通算10度の防衛の軌跡
03年9月6日〜05年2月16日

☆三冠奪取
※橋本の負傷による王座返上後、三冠王座は空位となっていた。
03年9月6日 日本武道館
川田、小島、グラジエーター、大谷が三冠王座決定トーナメントに出場。
1回戦 川田対ザ・グラジエーター 
3分26秒 顔面キックで川田勝利。
1回戦 小島対大谷
17分7秒 ドラゴンスープレックスホールドで大谷の勝利。
決勝 川田対大谷
21分34秒 座っている大谷への延髄斬りで川田の勝利。
終盤に川田はパワーボム、エルボーの打ち合い、垂直落下式のブレンバスターをたたみかける。 カウント2で返されると、川田はジャンピングハイキックを放って、さらにキックを後頭部に叩きこみ、フォール勝ち。
※川田が三冠王座獲得。

☆初防衛
03年10月26日 日本武道館
対ドン・フライ
17分5秒 ストレッチプラム→レフリーストップ
オープンフィンガーグローブの着用が認められた試合だったが、川田は試合前に着用を拒否。フライのパンチの連打やチョークスリーパーに苦戦した川田だったが、試合終盤に顔面蹴り、ストレッチプラム、ラリアット、ブレーンバスター、ストレッチプラムで圧倒。最後はフォールのために一度外したストレッチプラムをもう一度かけて締め上げてレフリーストップ。

☆2度目の防衛
04年1月18日 大阪府立体育会館
対天龍源一郎
17分59秒 垂直落下式ブレーンバスター→片エビ固め
場外戦で優位に立った天龍が、ラリアット、垂直落下式ブレーンバスター、DDTとたたみかける。川田も延髄斬り、バックドロップ、ストレッチプラムで反撃。延髄斬りの打ち合いに勝った川田が垂直落下式ブレーンバスターで勝利。

☆3度目の防衛
04年2月22日 日本武道館
対橋本真也
19分57秒 ストレッチプラム→TKO(タオル投入)
試合中盤で橋本はローキック、ひざ十字固め、踏みつけなどで川田のひざを集中攻撃。橋本のニールキックをかわした川田はスピンキックを顔面にたたきこみ、腕ひしぎ逆十字固め。川田はコーナー際での水平チョップの連打、対角線キック。パワーボムはかわされたが、ジャンピングキックの連打、バックドロップ、ストレッチ・プラムにつないでいく。川田はテーピングの施された橋本の右肩にキックをたたきこんだが、橋本はその蹴りをつかんでひざへの蹴りから垂直落下式DDT、さらに左右のハイキックを連発。とどめの垂直落下式DDTを逃れた川田はジャンピングハイキックの連発から最後はストレッチプラム。セコンドにいたゼロワンの中村専務が若手のTシャツを脱がせてタオルとして投入し試合終了。

☆4度目の防衛戦
04年5月8日 横浜アリーナ
対ミック・フォーリー
12分56秒 顔面へのキック→片エビ固め
「ハッスル3」でのセミファイナルとして行われた。「三冠ベルトは骨董品。コレクションに加えてやる」、「川田は引きこもりの象徴。川田の「オレだけの王道」の意味も全く理解できない」と斬り捨てた高田総統が送りこんだ刺客はデスマッチの帝王、ミック・フォーリー。川田は右指をケガしての試合になった。試合中盤、フォーリーは有刺鉄線バットをリング上に持ちこむが、川田はキックで迎撃。フォーリーは川田をマットにたたきつけると、スライディングキックで場外に落とし、場内でもブレーンバスター。フォーリーはコーナーでのナックルで優位に立つと、バックに回って川田の首を絞めあげていく。さらにフォーリーはダブルアームDDT。有刺鉄線バット殴りかかろうとするフォーリーを、川田はハイキックで迎撃。ならばとフォーリーは必殺のソッコ(靴下)を右手にはめたが、川田はまたもキックで迎撃し、ラリアット。さらにストレッチプラムで絞めあげるが、フォーリーは脱出。ミドルキック、さらにラリアットを狙うが、セコンドが足を引っぱって転倒。ついにフォーリーが右手の靴下ソッコを川田の鼻元に押しつけることに成功。苦悶、悶絶の表情の川田は、それをなんとか脱出する。川田はひざ蹴り、さらに強烈なハイキックを浴びせ、最後は顔面へのキックでフォール勝ち。

☆5度目の防衛戦
04年6月12日 愛知県体育館
対ジャマール
18分1秒 ストレッチ・プラム→レフリーストップ
タックルで倒された川田は場外にエスケープ。タックルやロープを使った攻撃で川田はなかなかリングに上がれない。リングに戻った川田はキックを放つがジャマールはダウンしない。コーナーにもたれる川田に、ジャマールがタックルに行くが、かわされてコーナーに激突。ジャマールは右腕を痛め、紫色にはれあがった。エプロンのジャマールに、ランニングハイキックをクリーンヒット。ジョマールが場外転落し、フェンスの外で倒れる。川田も場外に降りて痛めた腕にキック。リングに戻っても川田は右腕を蹴っていく。ジャマールは場外エスケープ。エプロンに戻ったジャマールを川田はキックで落とす。リングに戻ったジャマールに対し、ニードロップを右腕に落としてから、腕ひしぎ十字固めを狙うが、ジャマールはなんとかこらえてロープエスケープ。立ち上がったジャマールに川田はキックの連打。コーナーにもたれるジャマールにランニングハイキック。一本背負いから腕ひしぎ十字固めを狙うが、ジャマールはそのまま持ち上げて技をはずす。川田はキックの連打、顔面にステップキック、コーナーにもたれる相手にランニングハイキック。パワーボムを狙うがジャマールがリバースで投げ飛ばす。ジャマールはジャンピングハイキックを腕で防いでトラースキック、さらにコーナーにもたれる川田にランニングエルボー。さらにナックルパートとキックで川田はコーナーにもたれてダウン。川田の顔面にランニングヒップアタック。ジャマールは片エビ固めで押さえこむがカウント2。さらにジャマールはコーナー最上段からフライングボディプレスをクリーンヒット。ジャマールも腕を痛がり、すぐにはフォールにいけない。なんとかフォールするがカウント2。一度立ち上がった川田はフラフラと倒れてダウン。川田はキックを連打するがジャマールはダウンしない。ランニングハイキックもをくらってもダウンしないジャマールは、ふたたび向かってきた川田を豪快なパワースラム。カウント2。ヘッドバットで倒してから、コーナーセカンドロープからのムーンサルトプレスをはなつが、川田がかわす。川田はジャマールの右腕にキックの連打。ジャマールは向かってきた川田をタックルで弾き飛ばし、投げっぱなしのパワーボム。しかし川田はすぐに起き上がり、エルボー3連発からジャンピングハイキック。さらにハイキックからジャンピングハイキック。なおも倒れないジャマールは豪快なパワーボムを炸裂させる。完全に決まったが川田はカウント2で返す。川田はジャンピングハイキック。ついにジャマールがダウン。川田も倒れたままだったがなんとか立ち上がりジャンピングハイキック。これにはジャマールは倒れない。川田はブレーンバスターを狙うがジャマールもこらえる。渾身の力をこめて川田はブレーンバスターで投げ、垂直に落とす。カウント2。倒れたジャマールの上体を起こしてからランニングキックを側頭部にクリーンヒット。カウント2。ストレッチプラムで締めつけてフォールするがカウント1。右腕にニードロップを落としてからストレッチプラム。ジャマールの動きが完全に止まったためレフリーストップ。圧倒的なジャマールの攻撃が印象に残る試合となった。

☆6度目の防衛戦
04年7月18日 両国国技館
対大森隆男
22分36秒 顔面へのキック→片エビ固め
4月のチャンピオン・カーニバルBブロックに1位で通過した大森は絶好調。対する川田はケガのためカーニバルは途中棄権。シリーズ開幕戦のタッグマッチでは川田組に勝利して大森としては勢いのある状態での挑戦となった。序盤から川田の右足狙いに出る大森。場外乱闘の後、エプロンでエルボーの打ちあいに。川田はハイキックで大森を圧倒。リングインした川田はストレッチプラムで優位に立つ。川田がミドルキックを連打すれば、大森はエルボーで反撃。大森はのど輪落としからパイルドライバー2連発。川田はジャンピングハイキック2連発。大森はアックスギロチンドライバーを狙うが失敗。川田は垂直落下式ブレーンバスター、そしてサッカーボールキック。そしてパワーボムでつなげるがカウント2。両者、ふらふらになりながらも張り手の打ちあい。川田はエルボーの連打からジャンピングハイキック。大森はふらふらになりながらも必殺のアックスギロチンドライバーで反撃。これを返した川田はラリアットからバックドロップ。最後は顔面にキックを放ってフォール勝ち。

☆ノンタイトル戦
04年8月23日 後楽園ホール
対小島聡
24分12秒 ランニング顔面蹴り→体固め
小島のチョップから、川田も激しいチョップで応戦。続けて強烈なエルボー合戦。川田はローキック、小島もすぐに立ち上がりエルボー。さらに川田の足をとらえてドラゴンスクリュー。小島はエルボーの連打から「行っちゃうぞエルボー」を狙ったが、川田はすぐに立ち上がって技を出させない。川田は背面キック、コーナーへの串刺しキック、ブレーンバスターで反撃。すぐに立ち上がった小島を場外へ蹴落とす。場外でもカウンターのキックを放って先にリングインした川田は、上がってくる小島にハイキック。再び小島は場外へ。場外の小島をリングに上げてローキック。小島の頭を踏みつけての逆片エビ固め、ラリアット、ストレッチプラム、バックドロップで圧倒。小島はエルボーの連打、タイガードライバーで反撃。川田のキックに対し小島はエルボーで反撃し、渾身の力をこめてラリアットを放つ。川田にカウント2で返されるがパワーボムで優位に立つ。とどめのラリアットを川田はキックで迎撃し、今度は川田がパワーボム。しかし小島は返す。川田のキックをドラゴンスクリューで返した後に小島は必殺のラリアット。しかしカウントは2。大「小島」コールの中、さらにラリアットをぶちこむ小島に川田はブロック。川田はニールキックから後頭部へのラリアット、ジャンピングハイキックで小島を圧倒。最後は川田が走りこんでの顔面キックを2発続けてたたきこみ、そのまま右足ごと小島の上にカバーしてフォール勝ちした。

☆7度目の防衛戦
04年9月3日 横浜文化体育館
対西村修
27分12秒 ランニング顔面蹴り→片エビ固め
先に入場した西村は、ガウンにはだし姿。続けて入場するはずの川田はなかなか姿を現さない。暗闇の中「ケアらしき人影」に急襲されて三冠ベルトを奪われての入場となった。ようやくリングにたどりついた川田を、西村は場外で襲いかかる。序盤の奇襲で川田は動きが止まる。川田のヘッドシザーズからいつものように倒立で脱出する西村だがすぐさま張り手を放つ。西村はナックルパート、川田は蹴りで応戦し、さらに片エビ固めで西村の頭を踏みつける。西村も下からアキレス腱固めで切り返し、ヒールホールドに移行。さらに西村は、インディアンデスロックからキレイなブリッジで鎌固め。川田をロープエスケープさせると、さらにエルボースマッシュの連打。その1発が川田の目に入り、思わず川田は顔面を押さえる。西村の首投げをこらえた川田は、キックを放つが、西村は蹴り足をつかみドラゴンスクリュー。さらに足4の字。川田の足にエルポーを放ち、スピニング・トーホールドで2回転。さらに足4の字。川田をそれを裏返そうと試みるが、それを3度西村は元に戻し、川田はようやくエスケープ。しかし西村は足4の字をしばらく外さない。西村の後頭部にキックを放った川田は、バックドロップで反撃。コブラツイストで西村の頭を押さえつけて締めあげ、さらにグラウンドコブラへと移行するもカウントは2。西村はスリーパーホールドからフェイスロックをかけるが、川田は強引にバックドロップ。川田のコーナーへの串刺しキックをかわしてスリーパーホールドにとらえた西村は、コブラツイストで川田の頭を押さえつけると、グラウンドコブラへ。これもカウントは2。西村は腕十字。踏みつけられて外されると、西村は脇固め。これも外した川田は強烈な延髄斬りを連打。前のめりに崩れた西村に川田は卍固め。そしてストレッチプラム。川田の延髄斬りを手をブロックした西村は延髄斬りを2連発。さらにジャーマンスープレックスホールドで川田をカウント2まで追いこむ。西村はドラゴンスリーパー、裸絞め、さらに逆さ押さえ込みの連発でフォールを狙う。ピンチを乗り切った川田は後頭部へラリアット。さらに延髄斬りから垂直落下式のブレーンバスターでカウント2。続けてパワーボム。最後は走りこんでの顔面キックでフォール勝ち。

☆8度目の防衛戦
04年10月31日 両国国技館
対太陽ケア
26分44秒 パワーボム→エビ固め
ベルトを持って入場した挑戦者に対し、前回の防衛戦同様にベルトがないまま入場した川田。場外戦にもつれ込んだところで、ケアの体を鉄柵に投げつけた川田は、さらにエプロンでも助走をつけての顔面蹴り。ケアもすぐさま復活すると、今度はエプロンからの奈落TKOを狙う。これをなんとか阻止した川田はケアの顔面を蹴り上げ、体を完全にねじ曲げての逆片エビ固め。川田の水平チョップにケアもチョップで応戦。負けじと川田も後頭部キック、後頭部へのニードロップ。ケアは川田を場外へ落とすと、ひねりを加えたプランチャ、エプロンサイドでのエルボー合戦、場外でのTKO。さらにリングに戻ってきた川田に対しラリアット、チョップ、ボディープレス、エルボー。川田はフィッシャーマンバスター、顔面蹴り、ジャンピングハイキック、垂直落下式ブレーンバスター、ストレッチプラム、パワーボムで反撃。ケアもスリーパースープレックス、ブレーンバスター、キック、パワーボム、TKOの連続で攻撃の手を緩めない。場内大川田コールが巻き起こる中、ケアはなおも川田ばりのステップキック。これに川田もワンツーエルボーからジャンピングハイキックを放つが、これはカウント2。最後はパワーボムでフォール勝ち。

☆9度目の防衛戦
04年12月5日 両国国技館
対天山広吉
32分21秒 ランニング顔面蹴り→片エビ固め
場外戦で川田が天山の体を鉄柵に打ちつけ、さらにカカト落とし。パワーボムはかわされ、逆に天山のヘッドバットに倒れこんでしまう。リングに戻ろうとした川田をキックで落とし、さらに場外でツームストンパイルドライバー。リングに戻ってからも天山はエルボードロップ、ヘッドバット、後頭部へのチョップ、カーフブランディング、ニードロップ、バックドロップ、猛牛スリーパーと攻撃の手を緩めない。しかし、川田の得意技である顔面ステップキックを天山が出したと同時に形勢逆転。川田は天山をなぎ倒し、顔面を踏みつけるとエルボーを連発。セカンドロープから雪崩式のブレーンバスター。ローキック、前蹴り、パワーボム、ストレッチプラム、ハイキック5連発で天山を圧倒。天山はダイビングヘッドバットからムーンサルトプレス、そしてアナコンダバイスと大技連発。なんとかしのいだ川田に対し、頭突き、モンゴリアンチョップ、ラリアット。川田はあびせ蹴りからジャンピングハイキック、バックドロップ2連発。パワーボムは阻止されるが、カウンターのジャンピングキック、バックドロップ、ジャンピングハイキックの連打で天山はダウン。最後はランニング顔面蹴りでフォール勝ち。三冠王座連続防衛新記録となった。

☆10度目の防衛戦
05年1月16日 大阪府立体育会館
対佐々木健介
23分27秒 顔面蹴り→片エビ固め
スタンドでの張り手合戦でぐらつく川田。川田はキックで健介を場外へ落とすと、鉄柵に振る。健介はマットをはずしてのパイルドライバーで反撃。リングでも健介は延髄へのチョップ、キャメルクラッチ、袈裟ぎりチョップ、一本背負い、水平チョップで圧倒。なおも健介はストンピングを入れるが、川田は起死回生のあびせ蹴り。健介にひざ蹴りからバックドロップを放ち、さらに前蹴り、ラリアット。しかし健介もラリアットで反撃。ラリアットの打ち合いからストレッチプラム、顔面蹴り、ローキックとたたみかけた川田だが、健介の強烈なラリアットをモロに食らってダウン。健介はパワーボム、関節技で絞め上げる。試合時間は20分を経過。健介はラリアットを放つも、川田もジャンピングハイキックで反撃。健介はラリアット、さらに北斗ボム。しかし、川田は再度浴びせ蹴りを出すと、バックドロップ2連発からジャンピングハイキック。最後は顔面蹴りを浴びせてフォール勝ち。

☆王座陥落
05年2月16日 代々木競技場第二体育館
対小島聡
27分4秒 ラリアット→体固め
チョップ、エルボー合戦になり、川田がエルボーで圧倒。川田はサーフボードストレッチをしかけると、小島も体勢を入れ替える。川田はローキック、ハイキック、コーナーに据えての水平チョップ、延髄エルボー、顔面キック、張り手、エルボー。小島はエルボードロップを放つが、川田に蹴り落とされて場外へ。エプロンに戻った小島を川田が再びランニングキックで落とし、鉄柵キック、ステップキックからの場外パワーボム。川田は倒れたままの小島をリングに戻すと、サッカーボールキック、水平チョップのコンビネーションから逆片エビ固め、ステップキック。川田はランニングハイキックからストレッチプラム。小島はエルボーからのコジコジカッター。川田は浴びせ蹴り、バックドロップ、ジャンピングハイキック。小島は倒れずにラリアットで返す。小島は変形の肩固めを試みるが、川田はロープへエスケープ。エルボーの打ちあいからCCDを決めるも、川田は2で返す。ラリアットにきた小島に川田はジャンピングハイキック。サッカーボールキックをかわされた川田は、ジャンピングハイキックからバックドロップ、パワーボム。時間は25分を経過。川田のジャンピングハイキックをブロックした小島はラリアット。しかし川田は1で返す。2発目もカウントは2。立ち上がった川田だったが、小島の3発目のラリアットを浴びてフォール負け。川田は王座陥落した。

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