レスラーノート

片山明

1964年7月12日
岡山県岡山市出身
174cm 95kg

得意技
トペスイシーダ
バックドロップ

東岡山工業高校時代から柔道とボディビルで鍛える。卒業後もアルバイトをしながらボディビルで鍛え、85年1月、新日本プロレスに入門。86年5月24日、八代市総合体育館の佐野直喜戦でデビュー。ロープに振った相手のボディに飛びこんでの頭突きを決める「片山ロケット」を武器に活躍。87年に両肘を手術。88年8月に左肩を手術。89年1月に左肩の再手術。夏に再々手術。年末に左ヒザの内側靭帯を負傷。90年3月に新日本プロレスを退団。11月10日にSWSで復帰。SWSの道場大会で仲野信市と対戦。5分41秒、ヒザ十字固めに敗れた。11月17日、SWSの道場大会で折原と対戦。7分37秒、腕ひしぎ逆十字固めで勝利。同大会で冬木と対戦。フェイスクラッシャーに敗れた。11月22日、浜松アリーナ大会でドン荒川と対戦。6分45秒、ワキ固めに敗れた。12月1日、SWSの道場大会で大矢と対戦。9分14秒、バックドロップに敗れた。12月7日、大阪府立体育館大会で折原と対戦。9分18秒、フィッシャーマンズスープレックスに敗れた。12月15日、SWSの道場大会で新倉史裕と対戦。6分32秒、地獄固めに敗れた。91年1月4日、東京ベイNKホール大会で折原と対戦。12分1秒、ジャーマンスープレックスで勝利。5月21日、南足柄市体育センター大会で畠中と対戦。9分30秒、逆片エビ固めで勝利。5月25日、横須賀市総合体育館大会で山中鉄也大会と対戦。10分20秒、逆エビ固めで勝利。6月10日、愛知県体育館大会でドン荒川と対戦。8分54秒、腕ひしぎ逆十字固めに敗れた。7月8日、八戸市体育館大会で大矢と対戦。16分30秒、バックドロップに敗れた。8月5日、高崎中央体育館大会でアポロ菅原と対戦。12分33秒、バックドロップに敗れた。8月9日、横浜アリーナ大会で山中と対戦。10分33秒、ジャーマンスープレックスで勝利。9月17日、富山市体育館大会で大矢と対戦。14分45秒、バックドロップに敗れた。10月28日、長崎国際体育館大会で佐野と対戦。12分25秒、逆エビ固めに敗れた。10月29日、福岡国際センター大会で北原と対戦。11分30秒、ジャーマンスープレックスに敗れた。92年1月4日、静岡産業館大会で新倉と対戦。11分36秒、パワーボムに敗れた。1月6日、名古屋国際会議場大会で川畑と対戦。8分28秒、ジャーマンスープレックスで勝利。1月8日、大阪府立体育館大会で、平井と組んで菅原、中原組と対戦。場外へのトペスイシーダを失敗し、頭から転落。一命はとりとめたが第4頚椎脱臼骨折の大怪我を負い、半身不随となり、引退。