レスラーノート

ムース

MOOSE

本名:クイン・オジンナカ
1984年8月23日
メリーランド州シーブルック出身
196cm 140kg

タイトル歴
インパクト・グランド
インパクト世界王座
得意技
スピアー
ドロップキック
ゲームブレイカー

大学時代はアメリカンフットボールで活躍。 06年、NFLのアトランタ・ファルコンズに入団。 10年8月23日、ニューイングランド・ペイトリオッツに移籍。同年、カナダのカンナム道場に入門し、コーチのスコット・ダモールの下でプロレスのトレーニング。 11年8月、セントルイス・ラムズに移籍。10月、インディアナポリス・コルツに移籍。 12年3月、ラムズに移籍。10月に解雇。同年、デビュー。 14年5月10日、EVOLVEのニューヨーク州ブルックリン大会でミスターAと対戦。スピアーで勝利。6月からROHに登場。粗削りながらも躍動感あふれるファイトで活躍。7月19日、ROHのミシガン州ディアボーン大会でヘイキン・ゼインと対戦。スピアーで勝利。7月27日、ROHのデラウェア州ローレル大会でドノヴァン・ダイジャックと対戦。スピアーで勝利。8月16日、PWXのノースカロライナ州ヒッコリー大会でドリュー・マイヤーズと対戦。スピアーで勝利。12月7日、ROHのニューヨークでの「ファイナルバトル」でRDエヴァンスと対戦。スピアーで勝利。

2015

15年1月3日、ROHのテネシー州ナッシュビル大会でロマンティック・タッチと対戦。スピアーで勝利。2月21日、ROHのジョージア州ノークロス大会でACHと対戦。スピアーで勝利。3月1日、ROHのネバダ州ラスベガス大会でマーク・ブリスコと対戦。スピアーで勝利。3月7日、ROHのメリーランド州ボルチモア大会でカプリス・コールマンと対戦。スピアーで勝利。7月3日、FIPのフロリダ州ワイボアシティ大会でメイソン・ライアンと対戦。ローブローからのTKOに敗れた。7月24日、ROHのメリーランド州ボルチモア大会でセドリック・アレキサンダーと対戦。スパナで殴られてフォール負け。7月25日、ROHのメリーランド州ボルチモア大会でウィル・フェラーラと対戦。スピアーで勝利。9月11日、ROHのミシガン州ディアボーン大会でサモアン・ウォーカーと対戦。スピアーで勝利。9月18日、ROHのテキサス州サンアントニオ大会でセドリック・アレキサンダーとノーDQマッチ。スピアーで勝利。9月19日、ROHのテキサス州サンアントニオ大会でドノヴァン・ダイジャックと対戦。スピアーで勝利。12月18日、ROHのペンシルバニア州フィラデルフィア大会でマイケル・エルガンと対戦。バーニングハンマーに敗れた。

2016

16年2月6日、ROHのテネシー州ナッシュビル大会でコンゴと対戦。スピアーで勝利。2月19日、新日本プロレスに初来日。後楽園ホール大会で棚橋本間、エルガンと組んでコーディ・ホール高橋裕二郎タマ・トンガファレ組と対戦。11分38秒、ムースがスピアーでホールに勝利。2月20日、後楽園ホール大会でKUSHIDAと組んで内藤BUSHI組と対戦。8分21秒、ムースがスピアーでBUSHIに勝利。2月26日、ROHのネバダ州ラスベガス大会でオカダ・カズチカと対戦。10分29秒、レインメーカーに敗れた。3月18日、AAWのイリノイ州ベルウィン大会でコンゴ・コングと対戦。ビッグ・スプラッシュに敗れた。4月1日、ROHのテキサス州ダラス大会でロデリック・ストロングと対戦。ジャンピングニーパッドに敗れた。5月9日、ミシガン州ディアボーン大会で行われたROHと新日本プロレスの合同興行で石井智宏と対戦。8分24秒、垂直落下式ブレーンバスターに敗れた。5月11日、カナダ・オンタリオ州トロントで行われたROHと新日本プロレスの合同興行でIWGP王者の内藤哲也と対戦。9分28秒、デスティーノに敗れた。7月10日、RPWのロンドン・ヨークホール大会でシャー・サムエルズと対戦。ロープに足をかけての丸め込みにフォール負け。7月12日、TNAに登場。10月2日、PPV「バウンド・フォー・グローリー」でマイケル・ベネットと対戦。ゲームブレイカーで勝利。10月20日の放送でラシュリーを相手にTNA王座挑戦者決定戦。セカンドロープからのスピアーをくらってフォール負け。10月9日(12月1日の放送)、アーロン・レックスの王座に挑戦。ラリアットで勝利してTNAインパクトグランド王座を獲得。12月16日、HOHのペンシルベニア州フィラデルフィア大会でコルト・カバナと対戦。ディスカス・クローズラインで勝利。

2017

17年1月7日、ドリュー・ギャロウェイに敗れて王座転落。3月2日の放送でギャロウェイを破りグランド王座を奪回。3月12日、ノアの横浜文化体育館大会に来日し、KAZMAと組んで武藤丸藤組と対戦。13分50秒、丸藤の不知火にKAZMAが敗れた。3月30日の放送でコーディ・ローデスを相手に防衛戦を行い判定勝ち。4月27日の放送でデイビー・リチャーズを相手に防衛戦。3R、エディ・エドワーズの乱入により反則負け。規定により防衛に成功。6月1日の放送でイーライ・ドレイクを相手に防衛戦。3R判定勝ち。6月8日の放送でラシュリーのインパクト王座に挑戦。スピアーに敗れた。7月2日、団体名がGFWに改称(番組名はインパクト・レスリング)。7月13日の放送で丸藤を相手に防衛戦。イーサン・カーター3世の乱入で反則負け。規定により王座防衛。8月3日の放送でイーサン・カーター3世を相手に防衛戦。3R判定負けに終わって王座転落。10月1日、ノアの横浜文化体育館大会で岡林裕二と組んで中嶋北宮組と対戦。10分56秒、岡林がゴーレムスプラッシュで北宮に勝利。10月24日、インパクト・レスリングがGFWとジェフ・ジャレットとの提携終了を発表した。10月26日、インパクト・レスリングの放送でラシュリーと対戦。セコンドが乱入して反則勝ち。11月5日、PPV「バウンド・フォー・グローリー」でステファン・ボナーと組んでラシュリー、キング・モー組と金網マッチで対戦。ラシュリーのスピアーにムースが敗れた。12月22日、ノアの後楽園ホール大会で杉浦貴と対戦。12分36秒、オリンピック予選スラムに敗れた。

2018

18年1月25日、「ジェネシス」でラシュリーと対戦。ディスカス・クローズラインで勝利。2月22日のインパクト・レスリングの放送でアルベルト・エル・パトロンとノーDQマッチで対戦。ダイビング・フットスタンプに敗れた。4月5日、インパクトの放送でイーライ・ドレイクと対戦。グラビー・トレインに敗れた。4月26日、インパクトの放送でブラントン・サッターと対戦。スピアーで勝利。5月24日、インパクトの放送でコンゴ・コングと対戦。スピアーで勝利。6月14日、インパクトの放送でイーライ・ドレイクを相手に世界王座挑戦者決定戦。スピアーで勝利。7月21日、PPV「スラミバーサリー」でオースチン・エイリースの王座に挑戦。垂直落下式ブレーンバスターに敗れた。11月8日のインパクトの放送でエディ・エドワーズと対戦。スピアーで勝利。

2019

19年1月6日、PPV「ホームカミング」でエディ・エドワーズとエニウェアマッチ。ハードコアファイトを展開し、竹刀攻撃からのDDTに敗れた。1月18日のインパクトの放送でブライアン・ケイジと対戦。ドリルクローに敗れた。3月22日のインパクトの放送でトレイ・ミゲルと対戦。スピアーで勝利。4日12日のインパクトの放送でザッカリー・ウェンツと対戦。スピアーで勝利。4月19日のインパクトの放送でデズモンド・エグザビエと対戦。セコンドのザッカリー・ウェンツのキックをくらった直後にエビ固めに丸めこまれてフォール負け。6月21日、インパクトの放送でトミー・ドリーマーと対戦。スピアーで勝利。7月7日、PPV「スラミバーサリー」でRVDと対戦。スピアーで勝利。7月26日、インパクトの放送でレイ・スティールと対戦。スピアーで勝利。8月2日、インパクトの放送でファラ・バーと対戦。バンザイドロップに敗れた。8月16日、インパクトの放送でファラ・バーと対戦。スピアーで勝利。9月6日、インパクトの放送でファラ・バーと対戦。スピアーで勝利。10月11日、インパクトの放送でステファン・ボナーと対戦。レフリーを暴行して反則負け。10月20日、PPV「バウンド・フォー・グローリー」でケン・シャムロックと対戦。スピアーで勝利。11月5日、インパクトの放送でウィリー・マックと対戦。スピアーで勝利。12月10日、インパクトの放送でエイシー・ロメロと対戦。スピアーで勝利。

2020

20年1月12日、PPV「ハード・トゥ・キル」でライノとノーDQマッチ。スピアーで勝利。1月28日、インパクトの放送でタリウスと対戦。スピアーで勝利。2月22日、特番「サクリファイス」でライノと対戦。ローブローで反則負け。直後にライノとノーDQマッチで対戦。スピアーでコーナーに立てかけた机を真っ二つにしてフォール勝ち。3月3日、インパクトの放送でピーティー・ウィリアムスと対戦。スピアーで勝利。3月24日、インパクトの放送でチェイス・スティーブンスと対戦。スピアーで勝利。3月31日、インパクトの放送でキッド・キャッシュと対戦。スピアーで勝利。5月12日、インパクトの放送でスーサイドと対戦。スピアーで勝利。5月19日、インパクトの放送でスーサイドと対戦。ダイビング・ボディアタックをエビ固めで切り返してフォール勝ち。6月16日、インパクトの放送でヘルナンデスと対戦。スピアーで勝利。6月30日、インパクトの放送でクレイジー・スティーブと対戦。スピアーで勝利。7月18日、PPV「スラミバーサリー」でトミー・ドリーマーと対戦。スピアーで勝利。7月21日、インパクトの放送でファラ・バーと対戦。スピアーで勝利。8月4日、インパクトの放送でヒース(ヒース・スレーター)と対戦。スピアーで勝利。ウェイクアップコール(ジャンピングネックブリーカー)をくらったが、レフリーは倒れていたためカウントは入らず、急所へのパンチからフォール勝ち。8月18日、インパクトの放送でトレイ・ミゲルと対戦。スピアーで勝利。10月3日、特番「ビクトリーロード」でトレイと対戦。回転エビ固めにフォール負け。10月24日、PPV「バウンド・フォー・グローリー」でEC3と対戦。映画のようなカット割りされた演出で、ベルト攻撃で勝利。11月14日、特番「ターニングポイント」でウィリー・マックと対戦。レフリーの制止を無視して攻撃を続けて反則負け。11月17日、インパクトの放送でウィリー・マックとノーDQマッチ。スピアーから馬乗りになってエルボーを連打してレフリーストップ勝ち。

2021

21年2月16日、インパクトの放送でトミー・ドリーマーと対戦。スピアーで勝利。3月13日、PPV「サクリファイス」でリッチ・スワンのインパクト世界王座に挑戦。丸めこまれてフォール負け。5月6日、インパクトの放送でジェームズ・ストームと対戦。スピアーで勝利。5月15日、PPV「アンダー・シージ」で6WAYマッチに勝利して世界王座への挑戦権を獲得。6月12日、PPV「アゲインスト・オール・オッズ」でケニー・オメガのインパクト世界王座に挑戦。片翼の天使に敗れた。7月17日、PPV「スラミバーサリー」でクリス・セイビンと対戦。ビクトリーロールにフォール負け。7月29日、インパクトの放送でクリス・セイビンと対戦。スピアーで勝利。8月14日、新日本プロレスのロサンゼルス大会(ロサンゼルス・メモリアル・コロシアム前野外広場)で石井智宏と対戦。16分7秒、垂直落下式ブレーンバスターに敗れた。9月9日、インパクトの放送でエディ・エドワーズと対戦。ボストン・ニーパーティーをくらったがセコンドのW・モリッシーがムースの足をロープにかけてカウント阻止。スピアーで勝利。10月1日、2CWのニューヨーク州シラキュース大会でジェイ・フレッディーと対戦。体格差で圧倒したが、チョークスラムをカサドーラに切り返されてフォール負け。10月23日、インパクトのPPV「バウンド・フォー・グローリー」で20人参加のガントレットマッチに勝利して、いつでもどこでも王座挑戦権を獲得。同大会のメインで世界王座を獲得したばかりのジョシュ・アレキサンダーに挑戦権を行使し、スピアーで勝利。インパクト世界王座を獲得した。11月13日、新日本プロレスのカルフォルニア州サンノゼ大会でジュース・ロビンソンと対戦。14分51秒、ライツアウトで勝利。11月20日、PPV「ターニングポイント」でエディ・エドワーズを相手にフルメタルメイヘムマッチで防衛戦。スピアーで勝利。

2022

22年1月8日、PPV「ハード・トゥ・キル」でマット・カルドナ、W・モリッシーを相手に3WAYで防衛戦。ムースがスピアーでカルドナに勝利。1月13日、インパクトの放送でジッキー・ダイスを相手に防衛戦。チョークスラムで勝利。2月19日、PPV「ノーサレンダー」でW・モリッシーを相手に防衛戦。スピアーで勝利。3月5日、インパクトのPPV「サクリファイス」でヒースを相手に防衛戦。スピアーで勝利。4月23日、PPV「リベリオン」でジョシュ・アレキサンダーを相手に防衛戦。C4スパイクに敗れて王座転落。4月28日、インパクトの放送でジョシュ・アレキサンダーのインパクト世界王座に挑戦。C4スパイクに敗れた。6月19日、PPV「スラミバーサリー」でサミ・キャラハンとモンスターズボールマッチ。カクタスドライバーに敗れた。7月1日、PPV「アゲインスト・オール・オッズ」でサミ・キャラハンとクロックワーク・オレンジハウス・オブ・ファンマッチ。スピアーで勝利。10月6日、インパクトの放送でスティーブ・マクリンと対戦。特別レフリーのサミ・キャラハンにカクタスドライバーを決められ、さらにキャラハンはマクリンへもカクタスドライバー。倒れている体の上にマクリンを乗せられてフォール負け。11月3日、インパクトの放送でエース・オースティンと対戦。スクールボーイにフォール負け。11月18日、PPV「オーバードライブ」でブリー・レイとテーブルマッチ。スピアーでテーブルにたたきつけられて敗れた。12月1日、インパクトの放送でブピンダー・グジャールと対戦。スピアーで勝利。

2023

23年1月13日、PPV「ハード・トゥ・キル」でジョー・ヘンドリーのデジタルメディア王座に挑戦。スタンディングオベーションに敗れた。2月24日、PPV「ノーサレンダー」でジョー・ヘンドリーのデジタルメディア王座に挑戦。丸めこまれてフォール負け。3月30日、新日本プロレスのカリフォルニア州ロサンゼルス大会でジェフ・コブと対戦。11分51秒、ツアー・オブ・ジ・アイランドに敗れた。4月20日、インパクトの放送で上村優也と対戦。スピアーで勝利。6月15日、インパクトの放送でリッチ・スワンと対戦。スピアーをかわされてジャックナイフ式エビ固めにフォール負け。6月30日、インパクトのPPV「ダウン・アンダー・ツアー」の1日目でブライアン・マイヤーズと組んでABCのインパクト世界タッグ王座に挑戦。ベイに丸めこまれてマイヤーズがフォール負け。7月1日、インパクトのPPV「ダウン・アンダー・ツアー」の2日目でジョー・ヘンドリーのデジタルメディア王座に挑戦。丸めこまれてフォール負け。8月17日、インパクトの放送でケビン・ナイトと対戦。スピアーで勝利。10月5日、インパクトの放送でブピンダー・グジャールと対戦。スピアーで勝利。11月16日、インパクトの放送でヒースと対戦。スピアーで勝利。11月30日、インパクトの放送(スローバック・スローダウン4。架空の80年代の団体IPWFの第4回目の放送)でDJ2ラージに変身し、ザ・マスクド・ブラザー(フランキー・カザリアン)を相手にIPWFインターナショナル・コモンウェルスTV王座の防衛戦。凶器攻撃をくらってフォール負けして王座転落。12月9日、インパクトの「ファイナル・レゾリューション」でライノと対戦。急所攻撃で反則負け。直後にストリートファイトマッチで再戦。スピアーで勝利。