ダークロHP / レスラーノート

ドリー・ファンク・シニア
DORY FUNK Sr.


本名:ドランス・ウィルヘルム・ファンク
1919年5月4日
インディアナ州ハモンド出身
180cm 104kg
タイトル歴:NWA世界ジュニア
得意技:スピニング・トーホールド

アマリロ地区のボスでドリー・ファンク・ジュニアテリー・ファンクの父。インディアナ大学ではレスリングで活躍。戦前からプロレスラーとして活動していたが、海軍に入隊して第2次世界大戦に出兵。戦後、本格的にプロレスラーになる。全米各地を転戦。48年、テキサス州アンバーガーの「ボーイズ・ランチ」に定住。元レスラーのカル・ファーリーが経営していた、孤児院兼牧場の管理人となった。子供たちの世話をしながら試合に出場。56年、元レスラーのドク・サーポリスと共にドリー・デットンからアマリロのテリトリーを買収。58年6月5日、アマリロでアンジェロ・サボルディからNWA世界ジュニア王座を獲得。67年5月、サーポリスの死後、テリーとドリーがアマリロ地区の株を25パーセントずつ保持。フリッツ・フォン・エリックやアイアンマン・マイク・デビアスらを相手にテキサス・デスマッチで活躍した。73年5月24日、アマリロでテリーと組んでサイクロン・ネグロカーティス・イヤウケア組に勝利。この試合がラストマッチとなった。6月3日、ホームパーティーで、ゴードン・ネルソンを相手に余興でスパーリングを行い、心臓発作を起こして死去。
「69年にアマリロに呼ばれた時には、レスラーとして試合をしながらドリー・ファンク・シニアを手伝ってブッカーの仕事をするようになった。この業界でドリー・ファンク・シニアは一番賢い人物のひとりだと思うし、彼は本当に素晴らしいプロモーターだったよ」(GスピリッツVol.31 ハーリー・レイスのインタビューより)

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