レスラーノート

柳澤龍志

本名:柳澤敦史
1972年6月22日
青森県青森市出身
191cm 105kg

得意技
アンクルロック
ハイキック

91年に藤原喜明率いる藤原組へ入門。 92年4月19日にデビュー。93年5月、船木誠勝が設立したパンクラスへ移籍。同団体に所属しながら93年、94年に行われた「トーワ杯空手ジャパン・オープン」にも出場し、2年連続ベスト8に進出。立ち技でも非凡な才能を発揮した。 00年6月、パンクラスを退団。 01年10月20日、リングスの代々木第二体育館大会でエメリヤーエンコ・ヒョードルと対戦。3R判定負け。

2002

02年1月27日、K1の静岡県コンベンションアーツセンター大会でミルコ・クロコップと対戦。1R2分44秒、左まぶたをカットしてTKO負け。6月2日、K1の富山市総合体育館大会でシャリッド“ディ・ファウスト”と3分5Rで対戦。3R終了、鼻骨骨折のためドクターストップ負け。8月8日、新日本プロレスの広島グリーンアリーナ大会でマスクマンXとして蝶野正洋と対戦。星野勘太郎に率いられて、他の2人のマスクマン(平田淳嗣、筑前りょう太)と共に入場。2分48秒、他の2人のマスクマンが乱入したため反則負け。以後、星野総裁率いる「魔界倶楽部」の一員として新日本プロレスに出場。8月11日、両国国技館大会で安田忠夫と組んで中西学、成瀬昌由組と対戦。試合前、マスクを脱いで正体を明かした。3分49秒、柳澤が胴締めスリーパーで成瀬に勝利。「広島で蝶野をKOしたのもおれだ。新日本プロレスに革命を起こしてやる!」と宣言。9月16日、愛知県体育館大会で永田裕志と対戦。3分51秒、村上和成の乱入により反則負け。9月22日、なみはやドーム大会で新日本対魔界倶楽部4対4シングル勝ち抜き戦に副将として参戦し、副将の中西学と対戦。5分54秒、両者リングアウトに終わった。勝ち抜き戦は、セコンドの村上和成の挑発に気を取られた大将の永田に、背後から大将の安田が右ストレートを決めて勝利。納得のいかない新日本プロレス側が8人タッグ戦を要求。安田忠夫、魔界1号、魔界2号と組んで永田裕志、天山広吉、蝶野正洋、中西学組と対戦。5分24秒、永田のワンハンドクラッチ式エクスプロイダーに魔界2号が敗れた。10月14日、東京ドーム大会で吉江豊と対戦。5分33秒、ダイビング・ボディプレスに敗れた。10月20日、別府ビーコンプラザ大会で井上亘と対戦。7分5秒、右ハイキックで勝利。11月22日から始まったトライアスロン・サバイバーに魔界1号、安田忠夫と組んで参戦。1勝4敗に終わった。12月10日、大阪府立体育会館大会で安田忠夫と組んで蝶野正洋、天山広吉組のIWGPタッグ王座に挑戦。21分28秒、天山のTTDに安田が敗れた。

2003

03年1月4日、東京ドーム大会で4選手参加のヤングジェネレーション杯に参戦し、1回戦で鈴木健想と対戦。9分23秒、膝蹴りを決めてフォール勝ち。同日の決勝で吉江豊と対戦。6分48秒、腕ひしぎ逆十字固めで勝利して優勝した。2月16日、両国国技館大会のメインで高山善廣のNWFヘビー級王座に挑戦。11分17秒、ジャーマンスープレックスに敗れた。3月21日、国立代々木競技場・第2体育館大会で棚橋弘至と対戦。6分41秒、ヤナギロックで勝利。4月28日、博多スターレーン大会で永田裕志と対戦。4分26秒、バックドロップホールドに敗れた。6月1日、四日市体育館大会で矢野通と対戦。4分42秒、ヤナギロックで勝利。8月24日、後楽園ホール大会で垣原賢人と対戦。7分24秒、ヤナギロックで勝利。9月14日、名古屋市総合体育館レインボーホール大会で成瀬昌由と対戦。5分27秒、バックドロップで勝利。10月15日、鹿児島アリーナ大会で棚橋弘至と対戦。7分6秒、ジャーマンスープレックスに敗れた。10月16日、島原市体育館大会で井上亘と対戦。8分9秒、右ハイキックで勝利。10月17日、長崎県立総合体育館大会で吉江豊と対戦。20分時間切れ引き分け。10月22日、大牟田市民体育館大会で真壁伸也と対戦。7分32秒、右ハイキックで勝利。10月25日、平田市立体育館大会で矢野通と対戦。8分11秒、右ハイキックで勝利。11月1日、豊橋市総合体育館大会で真壁伸也と対戦。4分32秒、ラリアットに敗れた。11月24日、後楽園ホール大会で西村修と対戦。40秒、逆さ押さえこみにフォール負け。11月28日、山形市総合スポーツセンターサブアリーナ大会でヒロ斉藤と対戦。3分52秒、ヒザ蹴りで勝利。11月30日、藤沢市秋葉台文化体育館大会で真壁伸也と対戦。4分34秒、ラリアットに敗れた。

2004

04年6月12日、四日市市体育館大会で真壁伸也と対戦。6分15秒、ラリアットに敗れた。7月7日、富士見市総合体育館大会で西村修と対戦。8分3秒、逆さ押さえこみにフォール負け。8月14日、両国国技館大会で天山広吉と対戦。8分5秒、TTDに敗れた。11月7日、パンクラスの東京ベイNKホール大会で野地竜太と対戦(5分3R)。3R終了0対3の判定負け。

2005

05年、坂口征二の「坂口道場」の総合格闘技コーチに就任。4月19日、広島サンプラザホール大会でNEW JAPAN CUPに参戦し、1回戦で金本浩二と対戦。8分19秒、横入り式エビ固めにフォール負け。7月1日、後楽園ホール大会でブルー・ウルフと対戦。6分33秒、ラリアットに敗れた。7月9日、岐阜産業会館大会で飯塚高史と対戦。10分26秒、スリーパーホールドに敗れた。8月17日、東京ドームシティ・スカイシアター大会で飯塚高史と対戦。8分26秒、腕ひしぎ逆十字固めに敗れた。8月19日、東京ドームシティ・スカイシアター大会で裕次郎と対戦。7分27秒、右キックで勝利。8月20日、東京ドームシティ・スカイシアター大会で吉江豊と対戦。10分22秒、ダイビング・ボディプレスに敗れた。8月21日、東京ドームシティ・スカイシアター大会で山本尚史と対戦。8分28秒、右ハイキックで勝利。9月6日、東御市ふれあい体育館大会で垣原賢人と対戦。11分23秒、ヒザ十字固めを片エビ固めに丸めこまれてフォール負け。10月22日、別府ビーコンプラザ大会で裕次郎と対戦。8分36秒、右ハイキックで勝利。10月23日、長崎県立総合体育館大会で安沢明也と対戦。5分57秒、右ハイキックで勝利。12月18日、後楽園ホール大会でブルー・ウルフと対戦。5分26秒、ラリアットに敗れた。

2006〜

06年1月8日、後楽園ホール大会で長尾浩志と対戦。6分45秒、頭部への右ローキックで勝利。同月、新日本プロレスとの契約終了。 07年9月29日、K1のソウル・オリンピック第1体育館大会でキム・ヨンヒョンと対戦。3R判定負け。12月20日、IGFの有明コロシアム大会でクリス・ムーアと対戦。5分46秒、マスターロックに敗れた。 09年8月23日、DEEPの後楽園ホール大会でベルナール・アッカと対戦。1R7秒、開始早々に右ハイキックをくらってダウンし、パウンドの連打をくらってKO負け。11月10日、DEEPの後楽園ホール大会でイ・ドルヒと対戦。2R判定負け。