ダークロHP / レスラーノート

タマ・ウィリアムス
TAMA WILLIAMS


1990年6月5日
ニュージーランド・タウポ出身
190cm 102kg
タイトル歴:UNヘビー
得意技:ダブルアーム式パイルドライバー

09年10月、オーストラリア・シドニーのAWFでデビュー。12年3月、ZERO1に初来日。14年1月16日、新木場1stRING大会でゼウスのUN王座に挑戦。11分47秒、ダブルアーム式パイルドライバーで勝利。UNヘビー級王座を獲得した。2月11日、後楽園ホール大会で橋本大地を相手に防衛戦。パワーで圧倒し、9分42秒、ダブルアーム式パイルドライバーで勝利。6月1日、後楽園ホール大会で浜亮太を相手に防衛戦。5分40秒、ダイビングボディプレスで勝利。6月26日、新木場1stRING大会で藤田峰雄と対戦。8分41秒、ダブルアーム式パイルドライバーで勝利。7月13日から始まったZERO1の火祭りに参戦。7月20日、青森・はまなす会館大会で小幡優作と対戦。パワーファイトで圧倒したが、13分41秒、スワンダイブ式ダブルニードロップに敗れた。7月23日、新木場1stRING大会で崔領二と対戦。10分1秒、那智の滝に敗れた。7月25日、芝赤土公園大会で関本大介と対戦。12分43秒、ダブルアーム式パイルドライバーで勝利。7月26日、大阪市立生野区民センター大会でKAIと対戦。9分34秒、スプラッシュプランチャに敗れた。8月1日、名古屋国際会議場イベントホール大会で鈴木秀樹と対戦。39秒、ラリアットからのダブルアーム式パイルドライバーで勝利。リーグ戦を2勝3敗で終えた。8月3日、後楽園ホール大会で鈴木秀樹を相手に防衛戦。8分52秒、ドラゴンスープレックスからのダブルアームスープレックスに敗れて王座転落。
― ところでタマ選手の現在のフィニッシュ技であるダブルアーム式パイルドライバーはものすごい威力ですね。あれはどのようなきっかけから使い始めるようになったのですか?
タマ  ニュージーランドでプロレスを始めた時、自分と同じマオリ族のレスラーがいたんだけど、その人にコンタクトを取っていろいろなことを教わったんだ。自分にとっては大事な師匠の一人だよ。その人が使っていたのがこの技なんだ。彼は10年くらいアメリカで試合をしていたんだけど、自分の中にも彼のムーブをいくつか取り入れている。
― 試合する時に独特なメイクを施すのもマオリと関係しているのですか?
タマ そうだね。自分の民族であるマオリでは、タトゥーを顔や体に入れるのが伝統なんだ。それをアレンジしたというかニュースタイルの模様にしてペイントしているんだ。
(週刊プロレスNo.1724より)

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