レスラーノート

MVP

MONTEL VONTAVIOUS PORTER

本名:アルヴィン・バーク・ジュニア
1973年10月28日
フロリダ州マイアミ出身
190cm 114kg

タイトル歴
WWEタッグ
WWE・US
IWGPインターコンチネンタル
CCWヘビー
IWRヘビー
得意技
TTB
プレイメイカー
イリバーシブルクライシス

デビュー前は強盗と誘拐で9年半の懲役。 出所後、02年にデビュー。インディ団体を転戦。 04年7月23日、TNA・インパクトの放送でアントニオ・バンクスの名でTNAに登場し、モンティ・ブラウンと対戦。バウンス(タックル)に敗れた。 05年8月20日、CCWヘビー級王座を獲得。同年にWWEと契約し、2軍団体のDSWに所属。 06年8月4日、スマックダウンに初登場。

2007

07年4月1日、レッスルマニア23でクリス・ベンワーのUS王座に挑戦。9分19秒、ジャーマンスープレックス3連発からのダイビング・ヘッドバットに敗れた。5月20日、クリス・ベンワーを破りUS王座を獲得。8月28日、マット・ハーディーと組んでWWEタッグ王座を獲得。11月13日、モリソンミズ組に敗れてタッグ王座から転落。

2008

08年4月27日、マット・ハーディーに敗れてUS王座から転落。

2009

09年3月17日、シェルトン・ベンジャミンを破り、US王座2度目の獲得。4月にドラフトでUS王者のままRAWに移籍。6月1日、コフィ・キングストンに敗れて王座転落。

2010

10年4月にドラフトでスマックダウンに移籍。6月29日、NXTの放送でハスキー・ハリスと対戦。プレイ・オブ・ザ・デイで勝利。8月24日、NXTの放送でコーディ・ローデスと対戦。クロスローズに敗れた。12月、WWEを離脱。

2011

11年5月13日、新日本プロレスのニュージャージー州ローウェイレクリエーションセンター大会でのIWGPインターコンチネンタル王座決定トーナメントに参戦し、1回戦で岡田かずちかと対戦。12分45秒、TTBで勝利。5月14日、ニューヨーク州バスケットボールシティ・ニューヨーク大会での準決勝で内藤哲也と対戦。10分57秒、TTBで勝利。5月15日、ペンシルベニア州アサイラムアリーナ大会の決勝で矢野通と対戦。9分28秒、プレイメイカーからのTTBで勝利。初代IWGPインターコンチネンタル王者となった。その後は新日本プロレスに登場。6月18日、大阪府立体育会館大会で矢野を相手に防衛戦。10分50秒、レッグロールクラッチホールドで防衛に成功。試合後に急所攻撃、椅子攻撃をくらってダウンし、髪の毛の一部をハサミで切りとられた。7月18日、真駒内セキスイハイムアイスアリーナ大会で矢野を相手に防衛戦。12分3秒、プレイメーカーからのTTBで勝利。8月からG1に参戦。8月1日、福岡国際センター大会での初戦で中邑真輔と対戦。12分2秒、イリバーシブルクライシス(変形ナガタロック2)で勝利。8月2日、福岡国際センター大会で鈴木みのると対戦。12分3秒、スリーパーホールドにレフリーストップ負け。8月5日、後楽園ホール大会で井上亘と対戦。9分34秒、イリバーシブルクライシスで勝利。8月7日、大阪府立体育会館大会で小島と対戦。11分26秒、ラリアットに敗れた。8月8日、横浜文化体育館大会で天山と対戦。11分17秒、イリバーシブルクライシスで勝利。8月10日、代々木競技場・第2体育館大会で後藤洋央紀と対戦。10分39秒、イリバーシブルクライシスで勝利。8月11日、代々木競技場・第2体育館大会でストロングマンと対戦。8分18秒、オヤスミ(チキンウィングアームロックを極めてのフェイスバスター)で勝利。8月13日、後楽園ホール大会でラ・ソンブラと対戦。4分59秒、オヤスミで勝利。8月14日、最終戦の両国国技館大会でカール・アンダーソンと対戦。クラッチを離さずに6連発のジャーマンを決めたが、カウント2。最後は8分30秒、必殺のプレイメイカーを切り返されてのガンスタンに敗れた。リーグ戦は6勝3敗となり、決勝進出を逃した。試合後のバックステージではアンダーソンとリーグ戦での健闘をたたえあいビールで乾杯した。10月10日、両国国技館大会で田中将斗を相手に防衛戦。12分30秒、スライディングDに敗れて王座転落。12月4日、愛知県体育館大会で田中将斗のインターコンチネンタル王座に挑戦。10分9秒、スライディングDに敗れた。

2012

12年1月4日、新日本プロレスの東京ドーム大会でシェルトン・ベンジャミンと組んで田中将斗、高橋裕二郎組と対戦。9分41秒、MVPがイリバーシブルクライシスで高橋に勝利。4月1日、ベイコム総合体育館大会での「NEW JAPAN CUP」1回戦で中邑と対戦。9分45秒、ボマイェに敗れた。6月16日、新日本プロレスの大阪府立体育会館大会に来日し、シェルトン・ベンジャミンと組んでタマ・トンガ、カール・アンダーソン組と対戦。10分19秒、ベンジャミンがペイ・ダートでトンガに勝利。8月から新日本プロレスのG1クライマックスに出場。8月3日、後楽園ホール大会で真壁と対戦。9分30秒、プレイメーカーからのイリバーシブルクライシスで勝利。8月4日、愛知県体育館大会で後藤洋央紀と対戦。9分19秒、変形ネックロックに敗れた。8月5日、大阪府立体育会館大会でルーシュと対戦。7分53秒、イリバーシブルクライシスで勝利。8月7日、仙台サンプラザホール大会で中邑と対戦。12分14秒、ボマイェに敗れた。8月8日、横浜文化体育館大会で内藤と対戦。9分33秒、プレイメーカーをかわされてのポルボ・デ・エストレージャにフォール負け。8月10日、新潟市体育館大会で天山と対戦。9分35秒、ダイビングヘッドバットをかわした直後にイリバーシブルクライシスを決めて勝利。8月11日、後楽園ホール大会でオカダ・カズチカと対戦。10分44秒、レインメーカーに敗れた。8月12日、両国国技館大会でランス・アーチャーと対戦。9分50秒、イリバーシブルクライシスで勝利。リーグ戦を4勝4敗で終えた。11月20日から始まった「WORLD TAG LEAGUE」にシェルトン・ベンジャミンと組んで出場。3勝3敗でリーグ戦を終了した。

2013

13年11月9日、HOHのニューヨーク州ポキプシー大会でルーク・ギャローズと対戦。12分4秒、ドライブ・バイ・キックで勝利。

2014

14年10月12日、TNAが後楽園ホールで開催した年間最大PPV「バウンド・フォー・グローリー」でKAZMA SAKAMOTOと対戦。9分1秒、シャイニング・ケンカキックで勝利。

2017

17年10月5日、MLWのフロリダ州オーランド大会でサミ・キャラハンと対戦。フィッシャーマンズスープレックスで勝利。12月7日、MLWのフロリダ州オーランド大会でブロディ・キングと対戦。ドライブ・バイ・キックで勝利。10月21日、IWRのオクラホマ州ショーニー大会でデーモン・ウィンザーを破りIWRヘビー級王座を獲得。11月18日、HOHのペンシルベニア州フィラデルフィア大会でランス・アノアイと対戦。ドライブ・バイ・キックで勝利。12月2日、HOHのウィスコンシン州ウォキショー大会でジェイ・ブラッドリーと対戦。ドライブ・バイ・キックで勝利。

2018

18年1月11日、MLWのフロリダ州オーランド大会でロウ・キーと対戦。ロウ・キーがレフリーにキックし、ノーコンテストに終わった。2月8日、MLWのフロリダ州オーランド大会でMLW世界王座決定トーナメントに参戦し、1回戦でトム・ローラーと対戦。乱入したロウ・キーのキックをくらった直後にフォール負け。4月7日、ハウス・オブ・ハードコアのルイジアナ州ニューオリンズ大会でカリートと対戦。プレイメイカーで勝利。4月12日、MLWのフロリダ州オーランド大会でサミ・キャラハンと対戦。Get Outta Here!(ダブルアーム式ショルダーバスター)に敗れた。5月3日、MLWのフロリダ州オーランド大会でレオン・スコットと対戦。サミ・キャラハンが乱入して反則勝ち。同大会でMJFと対戦。場外からリングに上がったところでロープを蹴りあげられて股間を痛め、ロープに両足をかけてのエビ固めにフォール負け。6月7日、MLWのフロリダ州オーランド大会でサミ・キャラハンとボイラールーム・ブローム(ストリートファイトマッチ)。バット攻撃をくらってフォール負け。

2020

20年1月26日、WWEのPPV「ロイヤルランブル」で30人参加のランブルマッチにサプライズ出場。5月11日、RAWでラシュリーとハートビジネスを結成。7月20日、RAWでハートビジネスにシェルトン・ベンジャミンが加入。8月23日、PPV「サマースラム」でアポロ・クルーズのUS王座に挑戦。トスパワーボムに敗れた。9月7日、RAWでハートビジネスにセドリック・アレキサンダーが加入。

2021

21年3月29日、RAWでラシュリーがベンジャミン、アレキサンダーをハートビジネスから追放。8月30日、RAWでラシュリーと組んでランディ・オートン、リドル組のRAWタッグ王座に挑戦。リドルのフローティングブロにMVPが敗れた。9月27日、RAWでベンジャミンとアレキサンダーがハートビジネスに復帰。

2022

22年4月4日、RAWでラシュリーをリングに呼び、後から現れたオモスとにらみ合ったところで、背後からラシュリーを殴り、オモスがチョークスラムでKOさせた。ラシュリーを裏切り、オモスと結託した。5月23日、RAWでラシュリーと対戦。オモスとラシュリーが場外で乱闘し、リングアウト勝ち。6月5日、PPV「ヘル・イン・ア・セル」でオモスと組んでラシュリーとハンディキャップマッチ。オモスにスピアーを決め、MVPにハートロックを決めて勝利。6月13日、RAWでセドリック・アレキサンダーと対戦。プレイメイカーで勝利。