レスラーノート

マーク・ヘンリー

MARK HENRY

1971年6月12日
テキサス州ダラス出身
185cm 172kg

タイトル歴
世界ヘビー(WWE)
WWEヨーロピアン
ECWヘビー
得意技
ストロンゲスト・スラム

92年のスペイン・バルセロナオリンピックで重量挙げの選手として出場。96年にWWEと契約。9月22日、ジェリー・ローラー戦でデビュー。97年にファルーク率いるNODに加入。99年8月22日、ジェフ・ジャレットを破りヨーロピアン王座を獲得。02年のドラフトでスマックダウンに移籍。体重オーバーのため2軍団体のOVWに降格した。 05年11月、スマックダウンに復帰。 06年2月5日、横浜アリーナでのWWEの日本公演でカート・アングルの世界ヘビー級王座に挑戦。8分37秒、アングルスラムに敗れた。4月2日、PPV「レッスルマニア」でアンダーテイカーとキャスケッドマッチ。9分27秒、棺桶に入れられて敗れた。 08年6月29日、PPV「ナイト・オブ・チャンピオン」でケインビッグショーとの対戦に勝利してECWヘビー級王座を獲得。9月7日、PPV「アンフォーギブン」でマット・ハーディーフィンレイミズチャボ・ゲレロを相手にスクランブルマッチで対戦。マット・ハーディーが暫定王座のまま時間切れとなって試合終了し、王座転落。 09年6月にRAWに移籍。7月7日、日本武道館でのWWEの日本ツアーに来日し、エヴァン・ボーンと対戦。6分46秒、ストロンゲスト・スラムで勝利。7月8日にはジャック・スワッガーと組んでトミー・ドリーマークリスチャン組と対戦。14分55秒、クリスチャンのキル・スイッチにスワッガーがフォール負け。8月20、21日に行われた両国国技館でのWWEの日本公演に来日。初日はボーンと組んでハート・ダイナスティのタッグ王座に挑戦。9分34秒、タイソン・キッドのシャープシューターにボーンが敗れた。2日目はビッグ・ショーと対戦し、7分39秒、ノックアウトパンチに敗れた。11年4月のドラフトでスマックダウンに移籍。7月17日、PPV「マネー・イン・ザ・バンク」でビッグショーと対戦。ワールズ・ストロンゲスト・スラムからのボディプレス2連発で勝利。8月14日、PPV「サマースラム」でシェーマスと対戦。場外戦でフェンスに叩きつけてフェンスを破壊。そのままリングアウト勝ちした。9月18日、PPV「ナイト・オブ・チャンピオンズ」で世界王者のランディ・オートンに挑戦。ワールズ・ストロンゲスト・スラムで勝利して世界ヘビー級王座を獲得した。10月2日、PPV「ヘル・イン・ア・セル」でオートンを相手にヘル・イン・ア・セル・マッチで防衛戦。RKOをくらったがカウント2で返し、パントキックを狙って走りこんだところにカウンターのワールズ・ストロンゲスト・スラムを決めて勝利。10月23日、PPV「ヴェンジェンス」でビッグショーを相手に防衛戦。雪崩式ブレーンバスターを決めた瞬間にリングが崩壊。試合続行不可能となった。11月29日、ダニエル・ブライアンを相手にケージマッチで防衛戦。雪崩式ワールドストロンゲストスラムで勝利。11月20日、PPV「サバイバーシリーズ」でビッグショーを相手に防衛戦。急所を蹴りあげて反則負けとなり、規定により王座防衛。12月18日、PPV「TLC」でビッグショーを相手に防衛戦。決着はピンフォールまたはギブアップ、さらにイスが使い放題のチェアーズ・マッチでの対戦となった。振りおろしたイスを右手でたたき落とされて左パンチをカウンターでくらってフォール負け。世界王座から転落した。試合後にビッグショーを攻撃してイスの上へのDDT。直後にダニエル・ブライアンが王座挑戦権を行使して勝利。ビッグショーは一瞬で王座から転落した。12年1月29日、PPV「ロイヤルランブル」で王者ブライアン、ビッグショーを相手に金網マッチで王座戦。ブライアンに金網脱出されて王座奪取に失敗した。13年4月7日、PPV「レッスルマニア」でライバックと対戦。シェルショックの体勢になったところでロープをつかみ、押しつぶしてフォール勝ち。5月19日、PPV「エクストリーム・ルールズ」でシェーマスを相手にストラップ・マッチ(お互いの手首をロープでつなぎ4つのコーナーにタッチすれば勝利)で対戦。ブローグキックをくらって4つ目のコーナーにタッチされて敗れた。7月14日、PPV「マネーインザバンク」でシナのWWE王座に挑戦。STFに敗れた。11月24日、PPV「サバイバーシリーズ」でライバックと対戦。ワールド・ストロンゲスト・スラムで勝利。14年9月21日、PPV「ナイト・オブ・チャンピオンズ」でルセフと対戦。アコレード(キャメルクラッチ)に敗れた。16年7月19日、ドラフトでRAWに所属。