レスラーノート

トレバー・マードック

TREVOR MURDOCH

1978年9月10日
テキサス州オースチン出身
195cm 110kg

タイトル歴
世界タッグ(WWE版)
WLW世界ヘビー
WLW世界タッグ
NWA世界ヘビー
NWAナショナルヘビー
得意技
ブルドッキングヘッドロック
エース・オブ・スペード(高角度前方回転エビ固め)

高校時代はフットボールで活躍。99年にハーリー・レイス主宰のWLWでデビュー。デビュー当時のリング名はトレバー・ローデス。 00年4月、WLW世界ヘビー級王座を獲得。 01年11月、WLW世界タッグ王座を獲得。 02年8月、ノアに初来日。8月27日、分水町総合体育館大会で齋藤彰俊と対戦。8分3秒、スイクルデスに敗れた。8月31日、つくばカピオ大会で森嶋猛と対戦。12分26秒、ラリアットに敗れた。9月5日、後楽園ホール大会で高山善廣と対戦。4分22秒、チキンウイング・フェイスロックに完敗。 04年2月にノアに来日。4月のシリーズにも参戦。4月20日、テクスポート今治大会でヨネと対戦。10分6秒、キン肉バスターに敗れた。4月21日、大阪府立体育会館・第2競技場大会で永源遙と対戦。7分42秒、横入り式エビ型固めでフォール勝ち。4月25日、日本武道館大会で百田光雄と対戦。7分1秒、ラリアットで勝利。7月、ノアに来日。7月28日、駿河健康ランド・シーサイド大会で潮崎豪と対戦。10分12秒、トップロープからの飛びつきブルドッキング・ヘッドロックで勝利。8月15日、皆瀬村役場前グラウンド大会で田上明と対戦。4分45秒、俺が田上に敗れた。8月28日、ディファ有明大会で百田光雄と対戦。8分37秒、ダイビング・ブルドッギング・ヘッドロックで勝利。9月5日、別府ビーコンプラザ大会でバイソン・スミスと対戦。5分11秒、バイソンテニエルに敗れた。9月6日、高知県民体育館大会で潮崎豪と対戦。9分35秒、ダイビング・ブルドッギング・ヘッドロックで勝利。9月23日、ディファ有明大会で佐野巧真と5分3ラウンドで対戦。3R3分49秒、ノーザンライトボムに敗れた。10月のシリーズも参戦。10月10日、本川越ぺぺホール・アトラス大会で杉浦貴と対戦。13分6秒、オリンピック予選スラムに敗れた。10月15日、アイテムえひめ大会でマイケル・モデストと対戦。9分26秒、リアリティーチェックに敗れた。 05年6月にWWEと契約。トレバー・マードックに改名。8月からWWE・RAWに登場し、ランス・ケイドと組んでタッグで活躍。10月、PPV「アンフォーギブン」で世界タッグ王座を獲得。11月に王座転落。その後タッグを一時解消したが、 06年5月から再びケイドとタッグで活躍。 07年5月に世界タッグ王座を獲得した。

2008

08年2月11日、有明コロシアムでのRAWの日本公演でランス・ケイドと組んでハードコア・ホーリー、コーディ・ローデス組の世界タッグ王座に挑戦。8分54秒、ホーリーのアラバマスラムにケイドが敗れた。2月12日、日本武道館でのRAWの日本公演でランス・ケイドと組んでハードコア・ホーリー、コーディ・ローデス組の世界タッグ王座に挑戦。8分19秒、ローデスのDDTにマードックが敗れた。その後、ケイドとのタッグを解散。7月にWWEを離脱。

2009

09年4月23日(収録は4月21日)、ジェスロ・ホリデーの名でTNAに初登場。5月14日、TNAの放送でブッカーTとアイ・クイットマッチを行ない敗れた。6月18日、TNAの放送でレイヴェンとクロックワーク・オレンジハウス・オブ・ファンマッチ。突進をかわされて場外に転落して場外でフォール負け。7月31日、ベイダータイムの新木場1stRING大会でランス・ケイドと組んでスコーピオ後藤達俊組と対戦。12分25秒、マードックのダイビング・ブルドックで後藤にフォール勝ち。8月2日、ベイダータイムの新木場1stRING大会でケイドと組んで大森隆男、アーロン・ニール組と対戦。12分49秒、ケイドのカウボーイ・ドライバーでニールにフォール勝ち。8月16日、TNAのPPV「ハード・ジャスティス」でアビスと対戦。メリケンサックを付けて殴ろうとしたがブラックホールスラムに敗れた。9月24日、TNAの放送でボビー・ラシュリーと対戦。ドラゴンスリーパーに敗れた。11月にTNAを離脱。

2010

10年4月23日、ミシシッピー州エルドンでWLW世界ヘビー級王座4度目の獲得。

2011

11年3月、ノアに久しぶりの来日。3月20日、福岡国際センター大会で杉浦貴のGHCヘビー級王座に挑戦。18分23秒、オリンピック予選スラムに敗れた。11月3日からノアのグローバルリーグ戦に参戦。11月6日、名古屋国際会議場大会での初戦で宮原健斗と対戦。4分34秒、ウラカンラナにフォール負け。11月8日、後楽園ホール大会で吉江豊と対戦。7分22秒、横入り式回転エビ固めでフォール勝ち。11月10日、広島産業会館大会で森嶋と対戦。6分51秒、トップロープからの飛びつきブルドッキング・ヘッドロックで勝利。11月11日、高知サンピアセリーズ大会で鈴木鼓太郎と対戦。8分24秒、トップロープからの飛びつきブルドッキング・ヘッドロックで勝利。11月12日、高松市総合体育館大会のメインで三冠王者の秋山準と対戦。16分40秒、リストクラッチ式エクスプロイダーに敗れた。11月14日、後楽園ホール大会で高山善廣と対戦。ニーリフトをくらってエプロンでのジャーマンをくらいそうになったが、こらえてエプロンでのDDTを決め、9分4秒、トップロープからの飛びつきブルドッキング・ヘッドロックで勝利。11月18日、南幌町スポーツセンター大会で金丸と対戦。8分10秒、雪崩式ブレーンバスターを切り返されての首固めにフォール負け。11月19日、札幌テイセンホール大会でGHC王者の潮崎豪と対戦。15分36秒、ゴーフラッシャーに敗れた。リーグ戦は4勝4敗に終わり、Aブロック5位に終わった。11月20日、札幌コンベンションセンター大会でモハメド・ヨネと対戦。10分40秒、キン肉バスターに敗れた。

2015

15年11月14日、ミズーリ州トロイでリーランド・レイスを破りWLWヘビー級王座を獲得。

2016

16年3月19日、WLWのミズーリ州トロイ大会でロイ・ルイスを相手に防衛戦。5分36秒、ボディアタックを切り返してフォール勝ち。その後、防衛戦が行われずに王座返上。

2019

12月15日、NWAのジョージア州アトランタ大会でアーロン・スティーブンスと対戦。インディアンデスロックで勝利。12月16日、NWAのジョージア州アトランタ大会でトーマス・ラティマーと対戦。丸めこんでフォール勝ち。

2020

20年1月24日、NWAのジョージア州アトランタ大会でNWA・TV王座決定トーナメント1回戦でクエッションマークと対戦。ブルドッキングヘッドロックで勝利。同日の準決勝でダン・マフと対戦。ブルドッキングヘッドロックで勝利。同日の決勝でリッキー・スタークスと対戦。ザ・バスター・キートン(ダブルアーム式フェイスバスター)に敗れた。1月25日、NWAのジョージア州アトランタ大会でアーロン・スティーブンスのNWAナショナル王座に挑戦。10分時間切れ引き分け。1月26日、NWAのジョージア州アトランタ大会でクエッションマークと対戦。ブルドッキングヘッドロックで勝利。6月10日、NWAのカリフォルニア州ロングビーチ大会でアーロン・スティーブンスのNWAナショナル王座に挑戦。前方回転エビ固めをエビ固めで押さえこんでフォール勝ち。NWAナショナル王座を獲得した。9月29日、NWAのカリフォルニア州ロングビーチ大会でアーロン・スティーブンスを破りNWAナショナルヘビー級王座を獲得した。

2021

21年3月21日、NWAのジョージア州アトランタ大会でクリス・アドニス(クリス・マスターズ)を相手に防衛戦。丸めこんでフォール勝ち。3月30日、NWAのジョージア州アトランタ大会でクリス・アドニスを相手にノーDQマッチで防衛戦。マスターロックにレフリーストップ負けして王座転落。5月25日、NWAのジョージア州アトランタ大会でバトルロイヤルに勝利して世界王座への挑戦権を獲得。6月6日、NWAのジョージア州アトランタ大会でニック・オルディスのNWA世界ヘビー級王座に挑戦。イス攻撃で反則負け。7月27日、NWAの放送でフレッド・ロッサーと対戦。ブルドッキングヘッドロックからのナガタロック3で勝利。8月29日、ミズーリ州セントルイスでのNWAの73周年記念大会でニック・オルディスのNWA世界ヘビー級王座に挑戦。パイルドライバーからのブルドッキングヘッドロックで勝利。NWA世界ヘビー級王座を獲得した。12月1日、SICWのミズーリ州セントルイス大会でアッティラ・カーンを相手に防衛戦。ダイビング・ブルドッグで勝利。12月4日、NWAのジョージア州アトランタ大会でマイク・ノックスを相手に防衛戦。ブルドッキングヘッドロックで勝利。12月6日、NWAのジョージア州アトランタ大会でマイク・ノックスを相手に防衛戦。スモールパッケージホールドでフォール勝ち。

2022

22年2月12日、NWAのケンタッキー州オークグローブ大会でマット・カルドナを相手に防衛戦。ジャンピング・レッグラリアットに敗れて王座転落。3月21日、NWAのテネシー州ナッシュビル大会でブレット・バフシェイと対戦。パイルドライバーで勝利。同日、ギャリソン・クリードと対戦。パイルドライバーで勝利。同日、アーロン・スティーブンスと対戦。ブルドッキングヘッドロックで勝利。4月30日、NWAのケンタッキー州オークグローブ大会でマイク・ノックスと対戦。ノックスがレフリーを暴行して反則勝ち。6月11日、NWAのテネシー州ナッシュビル大会でアーロン・スティーブンスと対戦。ブルドッキングヘッドロックで勝利。同大会でニック・オルディス、サム・ショー、トム・ラティマーと4WAYマッチで王座決定戦。ブルドッキングヘッドロックでオルディスに勝利。NWA世界ヘビー級王座を獲得した。7月5日、NWAの放送でスリルビリー・サイラスと対戦。ブルドッキングヘッドロックで勝利。8月9日、NWAのテネシー州ナッシュビル大会でザ・ポープ(ディアンジェロ・ディネロ)と対戦。両者リングアウト。8月10日、NWAの放送でトム・ラティマーと対戦。ブルドッキングヘッドロックで勝利。10月18日、NWAの放送でマット・ターバンと対戦。ブルドッキングヘッドロックで勝利。11月5日、WLWのミズーリ州トロイ大会でモーゼと対戦。9分20秒、ブルドッキングヘッドロックで勝利。11月12日、NWAのルイジアナ州シャルメット大会でタイラス、マット・カルドナを相手に3WAYで防衛戦。タイラスのチョークスラムにマードックが敗れて王座転落。12月20日、NWAの放送でジャックス・ダンと対戦。時間切れ引き分け。

2023

23年2月11日、NWAのフロリダ州タンパ大会でクリス・アドニスと対戦。マスターロックに敗れた。3月4日、メキシコシティでのNWAとAAAの合同大会でサイコ・クラウンとノーDQマッチで対戦。スピアーに敗れた。3月7日、NWAの放送でビースト・モードと対戦。2メートル24センチの巨漢相手に苦戦したが、セコンドに乱入されて反則勝ち。6月3日、NWAのノースカロライナ州ウィンストン・セーラム大会でマイク・ノックスと組んでクロケットカップに2回戦から参戦し、ダク・ドレイパー、ミムス組と対戦。ノックスがラリアット、マードックがスピアーを同時にミムスに決めて勝利。6月4日、同会場での3回戦でケリー・モートン、リック・モートン組と対戦。ノックスがラリアット、マードックがスピアーを同時にケリーに決めて勝利。同日の準決勝でタイラス、クリス・アドニス組と対戦。ノックスがラリアット、マードックがスピアーを同時にアドニスに決めて勝利。同日の決勝でカーネイジ(マーシュ・ロケット)、ダメージ(ロドニー・マック)組と対戦。ノックスがラリアット、マードックがスピアーを同時にカーネイジに決めて勝利。クロケットカップに優勝した。9月26日、NWAの放送でノックスと組んでカーネイジ、カーネイジ組のNWA世界タッグ王座に挑戦。反則負け。10月28日、NWAのオハイオ州クリーブランド大会でノックスと組んでカーネイジ、カーネイジ組のNWA世界タッグ王座にテーブルマッチで挑戦。テーブルへのダブルチョークスラムをノックスがくらって敗れた。