レスラーノート

ブルート一生

本名:杉浦一生
1982年6月15日
北海道岩見沢市出身
194cm 140kg

得意技
ブルートボム

岩見沢農業高校ではレスリングで全国大会の2位に入るなど活躍。山梨学院大学に進学し、レスリングで活躍。大学1年の時に右肩を負傷。04年、学生選手権グレコローマン120キロ級で優勝。アジア選手権フリースタイル120キロ級では5位となった。卒業後、陸上自衛隊に入隊するものの2ヶ月で除隊。諏訪間幸平の誘い(馳浩の誘いという説もあり)で05年6月23日に全日本プロレスに入団。

2006

06年1月3日、後楽園ホール大会での諏訪間幸平戦でデビュー。11分41秒、逆エビ固めに敗れた。2月3日、後楽園ホール大会でチャック・パルンボと対戦。6分20秒、スーパーキックに敗れた。2月7日、山陽ハイツ体育館大会でブキャナンと対戦。5分14秒、アイアンボムに敗れた。2月25日、ウェルサンピア松本大会で佐々木健介と対戦。8分42秒、ラリアットに敗れた。2月27日、高山マウントエース大会で嵐と対戦。10分28秒、逆片エビ固めに敗れた。5月にはメキシコに遠征して3試合を経験。5月23日、都城市運動公園体育館大会で諏訪魔と対戦。14分7秒、逆エビ固めに敗れた。5月28日、神戸サンボーホール大会で鈴木みのると対戦。7分56秒、ゴッチ式パイルドライバーに敗れた。6月10日、三井グリーンランド大会で吉江豊と巨漢タッグを組んで佐々木健介中嶋勝彦組のアジアタッグ王座に挑戦。19分50秒、健介のラリアットにブルートが敗れた。7月23日、石川県産業展示館3号館大会で諏訪魔と対戦。8分33秒、ラリアットに敗れた。8月25日、新潟市体育館大会で諏訪魔と対戦。9分31秒、諏訪魔のレフリーへのイス攻撃で反則勝ち。8月27日、両国国技館大会でRO’Zと対戦予定だったが、右肩脱臼のため欠場。9月17日、後楽園ホール大会で武藤敬司と組んで鈴木みのるMAZADA組と対戦。みのるに右肩を痛めつけられ、19分18秒、みのるの肩固めにドクターストップ負け。この試合後、右肩の脱臼により長期欠場。10月に右肩と右腕の間接結合部分をワイヤーで固定する手術をした。

2007

07年5月13日、後楽園ホール大会で復帰戦。雷陣明と組んで諏訪魔、ブードゥーマスク組と対戦。15分57秒、諏訪魔のラストライドに雷陣がフォール負け。この試合後、雷陣と共にカナダ・オンタリオ州ウインザーにあるTNAのレスリングスクール「カンナム・レスリングスクール」に武者修行のため出発した。アメリカ、カナダのインディ団体を中心に活動。8月の遠征中に持病である右肩固定箇所の骨を折る怪我を負い緊急帰国。医師から「試合続行不可能」と診断され、9月7日に引退。

2008〜2018

引退後、ボディーガードの仕事で精神疾患者や薬物依存者の医療機関への搬送を担当。12年、一般社団法人ガーネッシュを設立。栃木、東京、千葉で障害者のグループホームを運営。18年9月1日、北都プロレスの高島平区民館大会でマスクマンの北海熊五郎に変身し、大矢剛功と対戦。8分2秒、卍固めに敗れた。以後、北都プロレスでは北海熊五郎として出場。9月24日、北都プロレスの江部乙農村環境改善センター大会で愛澤No.1と対戦。8分56秒、愛ノ一閃に敗れた。12月1日、北都プロレスの山部福祉センター大会で斗猛矢と対戦。10分38秒、ムーンサルトプレスに敗れた。12月3日、北都プロレスの琴似駅直結コンカリーニョ大会で青木雄基と対戦。3分22秒 横入り式エピ固めにフォール負け。

2019

19年1月、退職。3月、一般社団法人ガネーシャー設立。5月、北海道三笠市にある湯の元温泉の施設と土地を取得。4代目経営者として継承。7月27日、北都プロレスの道の駅みなとま〜れ寿都前広場大会でダイナスティと対戦。8分57秒、カンクーントルネードに敗れた。8月2日、北都プロレスの浜頓別神社大会で洞口義浩と対戦。8分29秒、みちのくドライバー2に敗れた。9月6日、北都プロレスの美幌神社大会で小仲=ペールワンと対戦。7分57秒、座禅トーンに敗れた。10月16日、北都プロレスの安平町追分公民館大会で青木魔太郎と対戦。9分22秒、魔太郎スペシャルに敗れた。10月、別館を障害者のグループホームとして経営する認可が降りた。その後、同地でキャンプ場を開設。11月14日、JUST TAP OUTの後楽園ホール大会でマスクマンのブラック・ザ・ジャイアントとして登場。ブラックイーグル、ブラックチャンゴと組んでイーグルマスク、超人勇者Gヴァリオン、EXヴァリオン組と対戦。10分38秒、ブラックジャイアントがジャイアントプレスでイーグルマスクに勝利。

2020

20年1月14日、JUST TAP OUTの後楽園ホール大会でブラックイーグル、ブラックチャンゴ、ブラックチャンギータと組んでイーグルマスク、超人勇者Gヴァリオン、EXヴァリオン、雫有希組と4対4勝ち抜き戦。最後の一人として超人勇者Gヴァリオンと対戦し、1分55秒に勝利。EXヴァリオンと対戦し、カナダ式背骨折りで勝利。イーグルマスクと対戦し、1分20秒、ジャイアントプレスで勝利。勝ち抜き戦に勝利した。2月12日、JUST TAP OUTの新木場1stRING大会でJTOトーナメント(ギブアップのみで決着)に参戦し、1回戦で田村ハヤトと対戦。8分3秒、フロントネックロックに敗れた。9月2日、JUST TAP OUTの後楽園ホール大会でブラックイーグル、ブラックチャンゴ、ブラック・ザ・ドラゴンと組んでイーグルマスク、超人勇者Gヴァリオン、EXヴァリオン組と対戦。9分28秒、イーグルマスクのイーグルブレーカーにブラックチャンゴが敗れた。試合後にマスクを脱いで正体を明かし、「イーグル・・・がんばれよ」とエールを送った。12月6日、北都プロレスの篠路コミュニティセンター大会で趙雲子龍と対戦。9分30秒、ベアハッグで勝利。

2021

21年4月24日、北都プロレスの釧路町コミュニティセンター大会で小仲=ペールワンと対戦。8分44秒、スクールボーイにフォール負け。10月22日、北都プロレスのアートスペース外輪船大会で斗猛矢と対戦。10分19秒、倒立式小包固めにフォール負け。10月23日、北都プロレスの余市合同青果物地方卸売市場大会でカツオと対戦。7分47秒、リバーススプラッシュで勝利。11月26日、北都プロレスの小樽市公会堂大会で仲川翔大と対戦。8分19秒、ブレーンバスターで勝利。

2022

22年5月14日、全日本プロレスのホテルエミシア札幌大会でブラックめんそーれ、イザナギと3WAYマッチ。5分36秒、めんそーれの体固めにイザナギがフォール負け。5月15日、全日本プロレスのホテルエミシア札幌大会でTAJIRIと組んで井上凌、河原成幸組と対戦。8分18秒、TAJIRIがドリルアホール・パイルドライバーで井上に勝利。6月5日、北都プロレスの江別市コミュニティセンター大会で斗猛矢と対戦。10分5秒、 小包み固めにフォール負け。6月26日、道南リングの函館市コンテ日吉大会で鈴木心と対戦。9分54秒、その場飛びボディプレスで勝利。7月10日、北都プロレスの釧路町コミュニティセンター大会で小仲=ペールワンと対戦。8分31秒、ベアハッグで勝利。7月24日、北都プロレスの栗山町中央3丁目原っぱ広場駐車場大会でユーマ24と対戦。5分43秒、ベアハッグで勝利。7月31日、北都プロレスのサッポロ・イーワン・スタジアム大会でのワンデイシングルトーナメント1回戦でユーマ24と対戦。5分40秒、トルネードDDTクラッチにフォール負け。9月8日、北都プロレスの北海道・大正神社境内大会で忰田信浩と対戦。8分4秒、ランニング・ボディプレスで勝利。10月10日、道南リングの函館競輪場大会で鈴木心と対戦。6分3秒、ベアバッグで勝利。11月26日、北都プロレスの妹背牛町民会館大会で清水来人と対戦。6分25秒、リバーススプラッシュで勝利。

2023

23年5月21日、北都プロレスの北海道・コア鳥取大会で白熊四郎と対戦。6分46秒、ランニング・ボディプレスで勝利。8月3日、北都プロレスの琴似駅直結コンカリーニョ大会で鈴木心と対戦。4分8秒、横入り式エビ固めにフォール負け。9月5日、デイサービスセンターはるす駐車場大会でレッカと対戦。8分58秒、リバース・スプラッシュで勝利。9月18日、北都プロレスの北見神社大会でシドニー昌太スティーブンスと対戦。6分20秒、リバーススプラッシュで勝利。11月2日、全日本プロレスの旭川地場産業振興センター大会で佐藤光留と対戦。6分20秒、横入式エビ固めにフォール負け。11月25日、北都プロレスの山部福祉センター大会で仲川翔大と対戦。7分21秒、リバース・スプラッシュで勝利。11月29日、北都プロレスの中川町生涯学習センター大会で磐城利樹と対戦。7分、ラリアットに敗れた。12月17日、道南リングの福島町総合体育館大会でレッカと対戦。10分、その場跳びボディプレスで勝利。