レスラーノート

伊藤旭彦

1983年1月10日
三重県桑名市出身
177cm 91kg

得意技
ジャーマンスープレックス

桑名工業高校ではレスリングで活躍し国体に出場。国士舘大学を中退し、05年1月24日にノアに入門。12月24日、ディファ有明大会でデビュー。潮崎豪と組んで力皇ムシキング・テリー組と対戦。16分11秒、テリーの619にフォール負け。谷口周平太田一平青木篤志と同日でのデビューだった。

2006

06年1月15日、博多スターレーン大会で川畑輝鎮と対戦。9分56秒、アックスボンバーに敗れた。2月22日、広島県立総合体育館小体育館大会で井上雅央と対戦。9分23秒、アルゼンチン・バックブリーカーに敗れた。2月26日、水戸市民体育館大会で谷口周平と対戦。8分31秒、ジャーマンスープレックスに敗れた。3月25日、石川県産業展示館3号館大会でダコタと対戦。13分25秒、バッドランドDDT に敗れた。4月5日、横浜市金沢産業振興センター大会で井上雅央と対戦。8分56秒、アルゼンチン・バックブリーカーに敗れた。4月10日、神戸サンボーホール大会で青柳政司と対戦。6分21秒、延髄斬りに敗れた。5月7日、SEM(ノアの若手主体興行)のディファ有明大会で杉浦貴と対戦。12分30秒、ドラゴンスープレックスに敗れた。5月28日、北見市立体育センター大会で丸藤正道と対戦。12分2秒、トラースキックに敗れた。6月29日、SEMのディファ有明大会でヨネと対戦。10分59秒、キン肉バスターに敗れた。6月から右ヒザ前十字じん帯損傷のため長期欠場。

2007

07年4月1日、後楽園ホール大会で平柳努を相手に復帰戦。10分36秒、垂直落下式DDTに敗れた。「復帰に向けて練習してきたんですけど、僕だけシングル1勝もしてないんで、負けられないです」と復帰戦後に語ったとおり、同期の3人から大きく遅れを取る。4月4日、SEMのディファ有明大会でリッキー・マルビンと対戦。9分36秒、サンタマリアに敗れた。4月7日、神戸サンボーホール大会で橋誠と対戦。12分26秒、ダイビング・ヘッドバットに敗れた。4月8日、岡山県卸センター・オレンジホール大会で平柳努と対戦。15分時間切れ引き分け。4月12日、鳥取県立倉吉体育文化会館大会で潮崎豪と対戦。12分59秒、ジャーマンスープレックスに敗れた。4月14日、広島県立総合体育館小体育館大会で平柳努と対戦。10分時間切れ引き分け。4月17日、鹿児島アリーナ大会で平柳努と対戦。15分時間切れ引き分け。4月20日、Zepp Nagoya大会で太田一平と対戦。10分時間切れ引き分け。4月21日、石川県産業展示館2号館大会で太田一平と対戦。15分時間切れ引き分け。4月24日、新潟市体育館大会でリッキー・マルビンと対戦。7分42秒、プリドューラクに敗れた。5月5日、SEMのディファ有明大会でムシキング・テリーと対戦。12分43秒、ミストクラッシュに敗れた。6月6日、SEMのディファ有明大会で鈴木鼓太郎と対戦。11分43秒、ブルーディスティニーに敗れた。7月7日、京都・KBSホール大会でロッキー・ロメロと対戦。10分23秒、顔面への回し蹴りに敗れた。7月16日、ディファ有明でのROHの日本公演で谷口周平と対戦。9分54秒、ジャーマンスープレックスに敗れた。8月4日、SEMの埼玉・かすかべ湯元温泉第2駐車場大会でムシキング・テリーと対戦。9分56秒、ジェネシスに敗れた。8月12日、アイメッセ山梨大会でリッキー・マルビンと対戦。10分39秒、前方回転エビ固めにフォール負け。8月14日、栗原市築館総合運動公園体育館大会でムシキング・テリーと対戦。9分29秒、ミストクラッシュに敗れた。9月4日、神栖市民体育館大会で平柳努と対戦。12分1秒、リバース・ゴリースペシャルボムで勝利。9月30日、SEMの大阪・世界館大会で潮崎豪と対戦。15分18秒、ゴーフラッシャーに敗れた。10月24日、キラメッセぬまづ大会でヨネと対戦。9分30秒、キン肉バスターに敗れた。11月15日から始まったモーリシャス杯争奪リーグ戦に参戦。11月17日、相模原市立総合体育館サブアリーナ大会で平柳努と対戦。10分48秒、変型前方回転エビ固めでフォール勝ち。11月19日、新潟市体育館大会で太田一平と対戦。9分33秒、ダイビング・ネックブリーカードロップに敗れた。11月23日、浜頓別町多目的アリーナ大会で青木篤志と対戦。11分29秒、腕ひしぎ十字固めに敗れた。11月24日、札幌STVスピカ大会で谷口周平と対戦。11分37秒、ジャーマンスープレックスに敗れた。11月25日、札幌STVスピカ大会で石森太二と対戦。10分4秒、エルモシージョに敗れた。リーグ戦は1勝4敗に終わった。12月23日、SEMのディファ有明大会で金丸義信と対戦。11分20秒、タッチアウトに敗れた。

2008

08年1月13日、博多スターレーン大会で太田一平と対戦。8分44秒、リバースゴリースペシャルボムで勝利。1月18日、栃木県総合文化センター大会でGHCハードコア王者の川畑輝鎮に挑戦。12分53秒、ダイビングセントーン2連発に敗れた。2月25日、ディファ有明での「第9回プロレスリング・セム」で、ダグ・ウイリアムスと対戦し、7分50秒、カオスセオリースープレックスホールドに敗れた。3月2日、日本武道館大会で平柳玄藩と対戦。15分時間切れ引き分け。3月5日、ディファ有明での「第10回プロレスリング・セム」で、KENTAと組んで中嶋勝彦、山口竜志組と対戦。気迫に満ちた好勝負を展開。20分時間切れ引分け後の5分の延長戦でも決着がつかなかった。3月26日、ディファ有明での「第11回プロレスリング・セム」で、KENTAと組んで中嶋勝彦、山口竜志組と再戦。24分50秒、伊藤が山口にジャーマンスープレックスからのドラゴンスープレックスで勝利。3月29日、後楽園ホール大会で山口竜志と対戦。9分43秒、バックドロップに敗れた。4月6日、卸センターオレンジホール大会で青木篤志と対戦。10分30秒、腕ひしぎ十字固めに敗れた。4月19日、ふくやまビッグローズ大会で石森太二と対戦。10分2秒、スーパースターエルボーに敗れた。4月30日、WWAの韓国・ソウル・チャムシル体育館大会でキム・ミンホと対戦。8分29秒、逆エビ固めで勝利。5月16日、ディファ有明での「第13回プロレスリング・セム」でKENTAと対戦。気迫のこもったファイトでくらいついたが、14分31秒、即頭部キック3連発からのgo2sleepで完敗した。試合後、KENTAはすぐに花道を退場し「ハッピーエンドで終われたらいいと思ったけど、握手する気持ちもなかったから」、「ダメですね。おれもダメだったけど、メインイベントの意味が分かってない。申し訳ない」、「今日は納得いかない」、「試行錯誤は多少は見えるんだけど、それだけじゃおれたちのところへはたどりつけない。たいしておれと年令も変わらないんだし、レスラーになれたことに甘んじてないで、高める努力をしないと」と辛口のコメントをバックステージで残した。5月21日、富山産業展示館テクノホール大会で井上雅央と対戦。10分50秒、アルゼンチン・バックブリーカーに敗れた。 6月7日にメキシコ遠征し、6月12日にAAAに出場。トルーカのヒムナシオ・アグスティン・ミジャンでオリエンタル、クリス・ストーンと組んでピンピネーラ・エスカルラタ、マイ・フラワーズ、ポルボ・デ・エストレージャス組と対戦。2対1で敗れた。6月29日、後楽園ホール大会で森嶋と組んで秋山、力皇組と対戦し、11分55秒、秋山のエクスプロイダーに敗れた。7月1日、SEMの秋田拠点センターアルヴェ大会でバイソン・スミスと対戦。10分5秒、バイソンテニエルに敗れた。7月8日、大阪府立体育会館・第2競技場大会でキース・ウォーカーと対戦。5分16秒、ウォーカードライバーに敗れた。8月7日、SEMのディファ有明大会で宮本和志と対戦。11分3秒、変型垂直落下式ブレーンバスターに敗れた。8月23日から始まった日テレ杯争奪ジュニアヘビー級タッグリーグ戦に青木篤志と組んで参戦。リーグ戦は1勝5敗1引き分けに終わった。9月23日、ディファ有明でのファン感謝祭で起田高志と対戦。15分時間切れ引き分け。9月27日、大阪府立体育会館大会で起田高志と対戦。7分27秒、ドラゴンスープレックスで勝利。10月20日、佐世保市体育文化館大会で佐野巧真と対戦。8分18秒、ノーザンライトボムに敗れた。11月14日から始まった第2回モーリシャス杯争奪リーグに参戦。11月18日、豊田市柳川瀬体育館大会で宮原健斗と対戦。10分31秒、ドラゴンスープレックスで勝利。11月19日、長野運動公園総合体育館大会で起田高志と対戦。20分時間切れ引き分け。11月25日、札幌テイセンホール大会で石森太二と対戦。16分33秒、テララーニャに敗れた。11月27日、Zepp Sendai大会で太田一平と対戦。10分49秒、ドラゴンスープレックスで勝利。11月28日、新潟市体育館大会で平柳玄藩と対戦。15分30秒、ドラゴンスープレックスで勝利。3勝1引分けで第2回モーリシャス杯争奪リーグ戦に優勝した。11月30日、JR秋田駅アルヴェ広場大会で丸藤正道と対戦。12分58秒、不知火に敗れた。12月7日、日本武道館大会で青木篤志と対戦。14分8秒、腕ひしぎ逆十字固めに敗れた。

2009

09年1月14日、栃木県総合文化センター大会でGHCハードコア王者の橋誠に挑戦。11分22秒、天中カラス落とし(垂直落下式リバースDDT)に敗れた。4月25日、後楽園ホール大会で青木と組んでタッグ王者の金丸鈴木組に挑戦。28分4秒、金丸のタッチアウトに青木が敗れた。5月5日、新日本プロレスの後楽園ホール大会で杉浦と組んで後藤岡田組と対戦。16分20秒、杉浦のオリンピック予選スラムで岡田にフォール勝ち。5月6日、日本武道館大会で小橋と組んで天山、岡田組と対戦。17分2秒、小橋のラリアットで岡田にフォール勝ち。5月18日、ノアのディファ有明での「SEMex」での第1試合でKENTAと対戦。13分33秒、腕極め卍固めに敗れた。6月22日、後楽園ホール大会でクリス・ヒーローと対戦。7分42秒、ストレッチプラムに敗れた。7月に菊地毅と組んでジュニアタッグリーグ戦に参戦し、3戦全敗に終わった。8月1日、ディファ有明大会で金丸と対戦。8分13秒、タッチアウトに敗れた。8月18日、セムのディファ有明大会で石森太二と対戦。16分41秒、450°スプラッシュに敗れた。8月30日、全日本プロレスの両国国技館大会で小橋、菊地と組んで小島KAI大和組と対戦。29分13秒、小島のラリアットに伊藤が敗れた。9月27日、日本武道館大会でジュニアヘビー級リーグ戦出場をかけて平柳と対戦。8分33秒、急所蹴りからの昇龍玄藩に敗れた。10月22日、旭川地場産業振興センター大会で秋山と対戦。9分51秒、エクスプロイダーに敗れた。12月23日、ディファ有明での丸藤プロデュース興行でムシキング・テリーに変身して鈴木鼓太郎と対戦。8分40秒、試合中に鼓太郎がヒザをケガしたためレフリーストップ勝ち。

2010

10年1月9日からのシリーズは、ノアから「体調不良」を理由に欠場が発表された。2月8日、ノアから2月7日をもっての引退が発表された。