カレンダーの貰われて来た日にマルがついてて何か書いてある。
床の間に小便
共産主義者宣言。
語尾に「ジャン」とおそるおそる付けるようになった。まずはそれから。
エサの時間がちょっと遅れたりすると「そゆとこ、直してほしい」と指摘し出す。
「前々から思ってた」「もしそうだったら、全部つじつまが合うんだけど」 と話を切り出してきた。「・・・あなたって、本当は猫じゃない!?」
鼻の下を嗅ぐとミルクのようなニオイがすることを教えてくれる。
自慢の蚤「ピョン吉」を分けてくれる。
愛人を紹介された
肩に乗ったまま降りない
秘技「ニャンパラリ・ネオ」を披露してくれるが、何度やっても全然きまらず、ぐだぐだ。そのうちキレて、修行と言う名の家出。数年後、祭りの見せ物小屋で「東洋一のダメ猫」として活躍中、偶然の再会。
「デザインとか音楽やるならマックがいいよ」と教えてくれる。
禁断症状でのたうちまわりながら、血走った目つきでマタタビを所望。
「私たちアストロ・エイジは・・・」と自分と俺とブチネコ(脱糞中)をひと括りにしてきた
「メス猫には興味がない」とカミングアウトしてくる
毛皮のコートをおねだりしてくる
喫茶店でアイスコ−ヒーを頼むと「じゃあ、アイスコーヒー2ツ」と自分の分を都合してオーダー。
「絶対のぞかないでくださいね」 と言って奥の部屋で機織り。
『ホラァ、あたしってさあ、あいのこじゃん』と毛をいじりながらもじもじと会話。
ずっと黒目がち。
会話にしょっちゅう「ぶっちゃけ・・」が入るようになった。
眉毛を書かなくなった。
「実はコレ・・・。」と500円ハゲをみせられる。
来週の土曜日は一日空けておいてと言われる。
「遅くに帰宅すると食卓でラップをかけて準備した夕食を前にエプロンしたままうたた寝」 というようなネタを書き込んでやりたくなるような目つきの猫に。
…あのころは、ネコとしてのキャリアや猫格を否定するような動きがあったことも事実です。とおもむろに本音を打ち明ける。
「なめねこ」でブイブイいわせてた頃の思い出話を淡々と語りはじめるようになった。
ドラッグしてそのままごみ箱にポイ!
捕まえたマウスをダブルクリック。
「時代」に猫パンチ。
腹部を一文字に切り、血塗れで「ぼくののび太くんになってください」
政治家のパーティーに行ったときの自慢話を延々と聞かされる。撮った写真は全部ピンボケ。
肉球につけたフローラル系の香水がほのかに香る
「この話聞いてもらわないと、私たちここから先に進めない」と猫まねきされた
両耳耳を引きちぎり、血塗れで「ぼくののび太くんになってください」
「やぁ」と言う
人のベッドで、PUMAのマークみたいな形で寝ている
グラタンに足をつっこみながら
「あたしそういうこと気にしないから」
陣内孝則のような演技で
初めて会ったときの印象、心を開く瞬間までの気持ちの移ろいなどをこっちが赤面するくらい直球で語りだす。
人を「のび太」呼ばわり。ポケットから何かを出そうとするが、つまっているのかなかなか出てこない。
友達のブチネコを家に連れてくる。「あれやって下さいよう、韓国の国会中継の物まね!」と、俺のプライベートがつつ抜けの感じ。
深夜まで映画論、演劇論などで盛り上がる。
出勤の時、何かカバンが重いので「まさか?」と思い開けてみると「そのまさかよ」と顔を出した
流しで、片ひざをついて肩からかけ湯をしていた
本当はロシア産でロングヘアーであることを告白。
もぞもぞと一緒の布団に入ってくる般若と天狗の面をくわえながら。
昭和枯れすすきのデュエットを強要してくる。セリフの部分(遊びなはれ!のとこ) は情感たっぷりに、半泣きで、焼酎を煽りながら語ってくる。
似顔絵のタイトル「おじさん」を消して「パパ」と書きなおす。
ポツリポツリとクラブ歌手で苦労した頃の話しをはじめる。
大事な試合の重要な場面、ゴール前でパスをくれる。
「通い」から「内弟子」を許してくれる。
いきなり今晩からセッションに参加していいと言う。
両手を首のうしろにまわして首輪をはずすと、たたんだカットソーの上にポンと置いた
自分の生理の話をするようになった
日曜日の夜は隣にいてブルーな気分を紛らわせてくれる。でも「ガキの使い」が終わるとすぐ帰る。
俺が知らないうちに勝手に両親に挨拶しにいき、なおかつやたらと気に入られている。 でもって久しぶりに両親に会うとなにやらいつもと様子が違う。 リビングのレイアウトが一変。奇妙な形の神棚の様なものが設置されていて、 両親が白装束に身を包み、切り刻んだネズミを供えている。 「ほら、あんたも早くしなさい。早くこれ着て」投げつけられる白装束。
俺が知らないうちに勝手に両親に挨拶しにいき、なおかつやたらと気に入られている。 でもって久しぶりに両親に会うとなにやらいつもと様子が違う。
俺が知らないうちに勝手に両親に挨拶しにいき、なおかつやたらと気に入られている。
猫背猫舌猫撫で声で順天堂大学に入学する
おばちゃんが子供にあげるような頭をねじった紙包みをくれる。開けるとキャットフードが3種類。
無駄毛の処理を怠るようになった。
険しい顔つきで立ち上がった。「自分、最近お笑い番組の質が落ちたとか嘆いてるけどよぉ、自分が大人になっただけだってことに気づけよなぁ。うるせえんだよ!」
割腹で
カメラの前でやたらと変な動きしてくれて、さんまのからくりTVにたくさん応募できるから助かるわぁ〜
肉球に俺の名前を刺青していた。
ちゃんと水で顔を洗うようになったらしい。俺のタオル、毛だらけ。
ガールフレンドと帰宅すらやいなや、つまようじをシ−ハーさせながら「キミたちあれか、もうにゃんにゃんしたのか〜?」と訊いて来る。
「私ってネコ顔だよね。ネコだもんね」と妙な確認
舌のザラザラ感が消えた
ガールフレンドを連れて帰宅するとにゃにゃにゃにゃ〜い!を連発。
テレビに犬が出てくると、めんどくさそうに起き上がってチャンネルを変えにいく
その日、私は仕事で上手くいかないことがあり、えらく機嫌が悪かった。家に帰るとネコが、珍しく足元へ擦り寄ってきたのだが私は、蹴飛ばした。そう、八つ当たりだ。その後ネコは何度も、こちらをうかがっていたが、相手にはしなかった。 翌日、ネコは死んだ。車に轢かれたのだ。 あれから一ヶ月。今日、ふと本屋へ立ち寄ると、動物奇想天外大図鑑というものが置いてあったので、何となく興味本位で読んでみたのだが、そこには、こんな一文が記してあった。 [アメリカンショートヘアーと三毛猫の雑種:3年後の夜、いきなり心を開いてくる。その行為を受け止めない場合、時に猫は非常な手段を使う場合があるので、十分に気を付けなければならない] あの日はちょうど3年目。その翌日、車に轢かれ、死んだ。 内臓が飛び出て、心臓がパックリと・・・心を開く・・・そういうことっだったのか!
腹に弦を張って自作の曲を弾いてくれた。
いままで舐めてくれなかったトコロをすすんで舐めてくれるようになる。
ホームページを勝手に開設。プロフィール、つまんない日記の他に、「まい・でぃあー」とかいって俺の写真が載っていた。
100%否定される事前提で「私ってカワイくないから・・・」を多用
「て・て・と・てと・てと・しゃん♪」
「アリとキリギリス」って「アリ2キリギリス」でも良くない?と言ってくる。
ヨックモックで手みやげを買ってくる。わざわざ青山本店まで行ったらしい。(ついでに紀伊国屋でブルーチーズを買っていた)
そっとハンカチを貸してくれる
テレビ画面に映るこんぺい師匠を引っ掻き、無口な主人の気持ちを代弁する
マタタビの箱に「あんまりみんなに教えてない方のアドレス」を書いて渡してくる
水でといた小麦粉にニラを混ぜフライパンでカリッと焼いた「名前のない料理」を作ってくれるようになった
よーよーよーよーわつぁっぷめーんわさわさわさー? すいー!こんどませれくた。ぽうぽうぽう!らいた!ふらっしゃらいた!こむこむこむこむこむ!うぃーーーーーーーーー!」 どうやらジャマイカがルーツ。
勝手に悩みに答えてくれる。知らない間にノートの切れ端が机の上にあり、そこにつたない文字で書いてあった。 「しんぱい するな おなにい いっぱい しても ばかには ならない」
除草剤をなめる
合成洗剤を床にぶちまける
手袋を叩きつけられる
飼い主の分のネズミも捕獲
「お腹がすいたニャ〜」「このアイドルって○○ちゃんに似てるよニャ〜」等、語尾にニャ〜を付けてオーセンティックな猫像を演じる。
ネイティブの発音を聞かせてくれる。
一緒に食事をするようになる。まだピクピクしているねずみの死骸をもてあそぶ猫を眺めながらの食事。おえ〜っ!
顔を近づけると目を閉じる。
3000円で作ったプラフレームのメガネをかけている事が多くなった。今まではコンタクトだったんだとか。他の誰かが部屋に入ってくるとすぐにはずすのだが。