瞑想2008 ダークロHP
2009.01(3)

まだ大丈夫。まだ眠くないから。

まだ大丈夫。まだ眠くないから。この冬ずっと着ていたコートのポケットの奥から出てきた、くたびれた招待状。謝恩セールとかいってたような。半額以下のクリアランスセール。季節はずれでもまだ大丈夫。きっと大丈夫。ステップというか、足がもつれたともいうか、とにかく、足を動かして、頭を振って。この動き、ダンスといえばいいし、ダンスじゃなければダンスといいきればいい。ダンスダンスダンスダンス。閉店時間は過ぎた。まだ大丈夫。開店時間がもうすぐ。涸れた涙がキラキラと輝いて、顔が明るい。簡単な化粧。ヤッホー。きらめく夜、くたびれた招待状を握りしめ、自分、出ていけ。


すこし掃除機をかけてから、出勤。外に出ると暖かい。たんに部屋の中が極端に寒いだけなのではないかとも思う。まあ、晴れた朝というものは気持ちのいいもので、新鮮な気分になる。空がものすごくブルー。青空が刺激的すぎて大脳皮質に強烈な香りが広がる。

日差しが刺さる。暖かく、眠いせいで、なんだか頭がぼうっとする。自分の意識よりも電車のほうが速い。あっという間に新宿に到着。新宿駅のベンチで強烈な冷風を浴びながらうとうと。気持ちいい。今週は、よく眠れる。


感謝しきれない気持ちだし、ありがとうの一言でも、とても言いたいけれど。その遠くまで延びる砂漠の一本道を走りつづけるのはどんな気持ちかい。見上げる空は、大きく晴れているかい。どこにあるのか。どこまでも。たおれた時、さしのべる手がそばにあるといいのだけれど。笑い声はいつまでも近くで響く。心残りがあったり、なかったり。このだだっぴろい世界で。親近感や喪失感が次第に流されていき、静かに時は過ぎる。静かに時は過ぎる。


18時ごろ仕事が終わる。その後、ゆっくり作業を振り返る。この時点で、初めて覚醒する。1月5日の仕事始めから、今年は全く仕事をしていなかったことに気づく。仕事のできない言い訳のようなルーチンワークをしていただけだった。その後、0時まで仕事。終わった後、浮き上がるような強烈な開放感。0時5分の電車に乗って1時過ぎに帰宅。4時まで興奮して起きている。明日から3連休。精神が、遊びすぎだ。


井の頭公園を散歩(p2307からp2352の写真)。池が広がる。渡り鳥たち。動物園もある。様々な人々がいる。犬の散歩。フリーマーケット。老人たちのウォーキング。噴水の飛沫、光、波紋をぼうっと見ていると、意識が、どこか遠くに行ってしまいそうになる。都会に広がる夢の風景。

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