瞑想2008 ダークロHP
2008.11(4)

重力のほうが、筋力より強い。

7時起床。よく寝た。脱力感がすごい。腰が抜けたようなやる気のなさ。重力のほうが、筋力より強い。重力が軽い月なら働けそうだが、そこまで行くのに苦労する。天文学的な経費を使いこむ、NASAの研究開発費に祝福あれ。金曜日は休むことにする。昼はカフェでマツタケご膳。マツタケご飯に、お吸い物に、ブリの味噌煮。あまりマツタケは入ってなかったが、ほのかな香りがした。イオンでたこ焼きとドーナツを食べてから帰る。帰宅してもすごい虚脱感で何もする気が起きない。サラリーマンだという時点で負け組。サラリーマン的思考は死の世界。


カメラが見ている物と、私が見ている物は違う。撮ったばかりの写真をプレビューで見ると「ああ、コイツはこんな風にこの景色を見ているんだな」と興味深い。たぶん、証明するのが難しいが、それぞれの人間がそれぞれ自分の色合い、ピントの合わせ具合で見ているのだろう。カメラを持つと、二通り以上の物の見方を得られる。見慣れた物も、見慣れない物へ。明るさや色についても敏感になる。影も気になるので、頭の中に空間的な奥行きを持った世界が表れる。さらに写真は平面なので、平面的な色や形の配置で遊ぶことができて面白い。カメラを持つようになると(もちろんそれで撮るようになると)、世界の見方が完全に変わる。


上空では気温が下がり、湿度が下がる。そのため、モヤモヤ〜とした蒸気がなくなり、キレイな色になる。35年間生きてきて、一年間下手な写真を撮ってきて、ようやく秋の個性に気づく。またもや、本日も明るい快晴。すばらしい青空。青しか見えない。春は心がキレイ。秋は回りの景色がキレイ。ベランダのバジルは、まだまだ元気に花を咲かせている。仕事はそれほど忙しくない。会社のカフェテリアは食材の高騰のため、質素になった。でもたくさんの種類の野菜を食べられるので満足。19時半に会社を出る。ケンタッキーでチキン4つとビスケット2つのセットを買って、家で食べる。食べたら眠くなってきた。風呂に1時間ほど浸かり、23時半に横になる。


7時半起床。ポカポカ陽気。今日も快晴。9時に外出。大江戸線に久しぶりに乗ったが、狭くて暗い。なんだか不景気。地の底の陰気な電車。代々木駅に降りて、地上に出た時の開放感がよかった。久しぶりに明治神宮へ。長く続く、静かな参道に圧倒。代々木公園(p1506からp1591の写真)は紅葉がキレイ。イチョウが美しかった。帰りは新宿まで歩く。代々木のプロントでペペロンチーノを食べる。わあ、最高の一日だった。14時に帰宅。18時に寿司を買いに行く。鉄火巻きと旬の握り。非常に美味。頭が痛くなって、バファリン飲んで20時ごろ寝る。インフルエンザの注射をした次の日は、必ず体調を崩す。

昼休みにニーチェの「この人を見よ」を買ったが、あまりにも文学すぎてつまらない。哲学書ではない。これは奇書だ。現代を見渡すと、形而上学は科学的な側面から一部分は解決しつつあるのではないか。ニーチェの時代は、まだ牧歌的だ。「神は死んだ」という発想は神が最近まで生きていたのが前提にあるだろう。現在は「神をどう作るか」という発想もありうるのではないか。

経験を積めばつむほど、学べば学ぶほど、未来を獲得できず、新しい地平を獲得できず、どんどん自分の有限性に思い当たり、どんどん自分が小さくなっていく。これらの認識はしつつも、今をどう生きるか。神を認識するより前に、他人を認識できるのか?そもそも自分を認識できているのか?アウグスティヌスの思想に興味あるが、著作には興味ない。今、彼が生きていたらなにをしていただろうか。世界はうつろう。夢の中でさまよう。

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